結婚式当日、婚約者に裏切られて途方に暮れていたクレアに救いの手を差し伸べてくれたのが婚約者の親友クインだった。それ以来、クレアはクインの秘書として働いている。でも、いつまでもクインの世話になるわけにはいかない。趣味で始めた仲人業が軌道に乗ったら独立しようと考えていた。そんなクレアの計画がおもしろくないクインはどうにかして手を引かせたいらしく、いつも口を出してくる。もしも自分にぴったりの女性を見つけられたら仲人業は認めようという彼の言葉に、クレアは反射的に言った。「賭ける?」
Posted by ブクログ 2012年02月06日
ヒーローはヒロインを、ヒロインの結婚式前から好きなんだと思ってたら違った。
とは言え、二人が賭けを始めるちょっと前、つまり独立するのしないのの辺りから既にヒーローはヒロインを好きになってるのが見え見えでした。自覚はありませんでしたが。
ヒーローの職業がクラブ経営だったんですが、そこら辺のエピソード...続きを読む