連続テレビ小説 スカーレット (下)
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連続テレビ小説 スカーレット (下)

1,650円 (税込)

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5.0

NHK連続テレビ小説 スカーレット (下)

信楽初の女性陶芸家。喜美子は、負けない。大切な人たちを守りたいから――。
焼き物の里・信楽に生きる女性陶芸家の波乱万丈な物語。


八郎の妻となり、武志の母としての幸福を噛みしめながら、
陶芸の世界へと魅せられていく、川原喜美子。
やがて、誰も出来なかった自然釉を生かした作品を完成させる。
しかし、その先には、険しい道が待っていた――。
遂に完結! 陶芸家として、母として、情熱の炎の向こうに見えた愛の形。

「お母ちゃんが、武志のこと、どう思っているか知ってるやんな?」
「知ってる。好きや!」
「好きちゃうで。大好きや!」

喜美子をめぐる家族の絆、かけがえのない友情。ノベライズであの感動をもう一度!

★脚本家・水橋文美江による書下ろし、
<「スカーレット」こぼれ話いろいろ>も巻末に収録★


*本書は、NHK連続テレビ小説「スカーレット」第12週~最終週の放送台本をもとに小説化したものです。番組と内容・章題が異なることがあります。ご了承ください。

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連続テレビ小説 スカーレット のシリーズ作品

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  • 連続テレビ小説 スカーレット (上)
    1,650円 (税込)
    NHK連続テレビ小説 スカーレット (上) 戦後まもなく、大阪から滋賀の信楽(しがらき)にやって来た川原喜美子。 頑張り屋の喜美子は、幼い頃から一家の働き手だった。一五歳になった喜美子は、 戦後の復興著しい大阪で就職をし、多くの人たちとの出会いよって成長してゆく。 そして、信楽に帰ったのち、男性ばかりの陶芸の世界に飛び込むのだった……。 自分のため、大切な人のため行動あるのみ!  モノを作り出す情熱と喜びを糧に、 失敗や挫折にめげず生きていく、働き者のヒロイン・喜美子。 そんな愛情深いヒロインをとりまく、家族や友人、個性豊かな人たち。 焼き物の里・信楽に生きる女性陶芸家の波乱万丈な物語。 *本書は、NHK連続テレビ小説「スカーレット」第1週~第11週の放送台本をもとに小説化したものです。 番組と内容・章題が異なることがあります。ご了承ください。 スカーレット …緋色(ひいろ)のこと。伝統的に炎の色とされ、黄色味のある鮮やかな赤。 緋=火に通じ、陶芸作品に表れる理想の色のひとつである。 主人公の生業(なりわい)である陶芸では、窯をたく炎が勝負。 熱く燃えるような、情熱的な人生につながる。
  • 連続テレビ小説 スカーレット (下)
    1,650円 (税込)
    NHK連続テレビ小説 スカーレット (下) 信楽初の女性陶芸家。喜美子は、負けない。大切な人たちを守りたいから――。 焼き物の里・信楽に生きる女性陶芸家の波乱万丈な物語。 八郎の妻となり、武志の母としての幸福を噛みしめながら、 陶芸の世界へと魅せられていく、川原喜美子。 やがて、誰も出来なかった自然釉を生かした作品を完成させる。 しかし、その先には、険しい道が待っていた――。 遂に完結! 陶芸家として、母として、情熱の炎の向こうに見えた愛の形。      「お母ちゃんが、武志のこと、どう思っているか知ってるやんな?」   「知ってる。好きや!」   「好きちゃうで。大好きや!」 喜美子をめぐる家族の絆、かけがえのない友情。ノベライズであの感動をもう一度! ★脚本家・水橋文美江による書下ろし、 <「スカーレット」こぼれ話いろいろ>も巻末に収録★ *本書は、NHK連続テレビ小説「スカーレット」第12週~最終週の放送台本をもとに小説化したものです。番組と内容・章題が異なることがあります。ご了承ください。

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    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    穴窯って全然しらかったけど三日三晩(以上)薪をくべ続けて千数百℃を維持するまで命懸けで焼いてそこまでして出したい色を追い求めるなんて根性いるなあ
    釉薬とかも調合の比率が大事だったり、陶芸の奥深さを知った
    ハチさんと別れたら注文が来なくなったり女性が認められていなかった過去をありありと感じた。喜美子が

    0
    2024年04月28日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ノベライズ、はやる気持ちが抑えられず、最終週を最初に読みました。全部、回収されてて、感無量でした。ようやく私の中でスカーレットが完結したような気がしました。夫婦茶碗も、長崎も、加賀温泉も…!
    水橋さんと松下さんが思う、八郎の空白の時間も、知れてよかったです。

    0
    2020年09月13日

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