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「新たな化学反応を起こすのよ!」三年に進級した藤島麻衣子が開催したのは、学校全体を巻き込んだ一大イベントだった! 文研部員同士をも激突させた熱き闘いと、藤島の隠された思惑が錯綜する波乱のカップルバトルロイヤルから、部長に千尋が、副部長に紫乃が就任した新文研部が巻き起こす悪戦苦闘の新入生勧誘活動。そして莉奈の『お兄ちゃんの友達チェック』に、卒業を目前に永瀬伊織【ながせいおり】が振り返る高校生活まで。シリーズラストを飾る、愛と青春の五角形コメディ、美味しいところだけを凝縮したココロコレクト第3弾!
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Posted by ブクログ
ココロコ、最終巻!
やっと読めました。うん、短編集と言っても
この本を読まないとこの作品は終われないと思います。
というのも、ココロコは「ふうせんかずら」と文研部の
戦いの話ではなく(大笑)、
彼等の高校生活のお話だったので。
前回の不満が見事に解消されていました。
逆に、この本だけ読んでも正直面白くないと思います。
彼等が何を背負って何を乗り越えてこの巻に辿り着いてるかを
知ったうえで読まないと泣けない。
逆にずっと追いかけていると最後の1ページは
感無量ですね。
しかも、あくまで高校生活は「通過点」だということを
しっかり感じさせるラストなのも素晴らしかったです。
この先生の作品はまだ「ココロコ」しか知らないので
今後も楽しみです。
Posted by ブクログ
愛と青春のペンタゴンコメディの番外編の第3弾。
すべての事象を終えた文研部の面々を描く短編集4話を集めたもの。
伏線とかそういったものがないですが、その後がしっかり描かれていて、いい番外編だったと思います。
わたしだけのお兄ちゃん…★★★☆☆
あることから太一の家に文研部が集まることに。
そこで太一の妹が文研部の面々を評価していくというもの
番外編はこういったサブが出てくるのはいいですね!
カップルバトルロイヤル…★★★★☆
3年生になった文研部の面々が中心にイベントを催すというもの
内容は淡々と進んでいたんですが、最後にある人物が元気になってホントに良かった!
新入生よ、大志を抱け…★★★★☆
とあるうだつの上がらない新入生と文研部の千尋、紫乃の部活勧誘の日々を描く
文研部とまったく関係ない人間の目線から描いたというところが面白い。
最後は落ち着くところに着地するけど、外側から移る文研部の姿ってきっと輝いてるんだろうなぁ。
未来へ…★★★★☆
推薦が決まった伊織の未来への心の内を描いた短編。
最後のごっさんの言葉は響くね!
文研部の顧問はこの人じゃないと務まらないよ!
これでシリーズは完結しました。
個人的に文研部の面々だけでなく、脇を固める人間たちがしっかりしていたので全体的にしまった物語になったんだと思います。
そんな訳で、一番最後にとある方の挿絵で締めているのが個人的にいいなと思いました!
Posted by ブクログ
ふうぜんかずらとそれに起因するさまざまな出来事を乗り越えた彼らの、何てことはない高校生活の最後の煌きが詰まった一冊でした。
僕は小説を読む時、極端に登場人物に感情移入することはあまりしないし、好きではないのですが、彼らの生き方、感情はとても人間的で、だからこそ作品、ひいては登場人物たちに惹かれていったのだろうなと思います。
そして永瀬視点で描かれる最後のエピソード、これこそここまで彼らの物語を読んできた僕らが万感の思いでたどり着いたものだと思いますし、永瀬の最後の言葉はずっしりと重く、胸に響きました。
彼らの行く先は誰にもわかりませんが、この物語を最後まで読めてよかったと心から思います。
Posted by ブクログ
4つの短編集。そしてココロコネクトシリーズの最後。
ふうせんかずの起こす現象も終わって、
どう過ごしていったのか、どんな道を歩んでいくのかということがわかる話。
最後の「未来へ」では永瀬の想いっていうのが伝わってきてラストにふさわしいものだったと思う。
少し思うところがあるならば5人で締めてほしかったなと。
「新入生よ、大志を抱け」では、
宇和千尋と円城寺紫乃の2人がちゃんとやっているというのもわかったし
憧れてた先輩5人のようになってほしいと思ったし、追い抜いてほしい。
このシリーズは読んでて考えさせられることも多かった。
感動もできる話で満足です。
お疲れ様でした。
Posted by ブクログ
シリーズ番外編最終巻。短編4本を収録しています。
「お兄ちゃんの友達チェック」は、太一の家にやってきた文研部員たちを、彼の妹の莉奈がチェックする話。
「カップルバトルロイヤル」は、藤島麻衣子の提案により、学園全体を巻き込んだ一大イベントが開催されます。千尋と志乃がコンビを組んで、太一・姫子コンビにポーカーの勝負を挑んだり、本編では実現されなかった唯と千夏の空手対決がおこなわれたりしつつ、渡瀬が藤島さんへの想いを彼女に打ち明けるストーリーです。
「新入生よ、大志を抱け」は、3年生の太一たちが引退して千尋と志乃が勧誘する文研部を、加藤拓海(かとう・たくみ)という男子生徒が訪れる話です。
「未来へ」は、卒業を間近に控えた3年生の12月、卒業後に教育大に進学することが決まっている伊織の心の揺れ動きが描かれています。
太一と姫子、唯と青木のバカップルぶりはすっかり安定軌道に乗ってしまっているためか、他の登場人物に焦点を当てた作品が多くなっています。番外編というのはそうしたものなのかもしれませんが、ちょっと落ち着きすぎの太一にほんの少しですが苛立ちのようなものも感じてしまいました。
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