あらすじ
尖り続ける孤高のナイフ・道満晴明の怪作が復刻! 絶版となり入手困難となっていた道満晴明の怪作 『性本能と水爆戦』『続・性本能と水爆戦』が待望の合冊復刻。描き下ろし表題作も収録した400ページに迫る大ボリューム極厚仕様の傑作短編集です。エロマンガ界の異端児・道満晴明ワールドの集大成はファンならずとも必読です。
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Posted by ブクログ
最近増刷したらしくてよりぬき水爆さんと一緒に購入
この分厚さで1000円ってのが地味に安い.紙が薄くてあんまり良いものじゃないけど
こんだけ小話が多いと個人的にはハズレも多い.
「ホテルジズム」、ヴォイニッチのキャラがすごい出てきてて、強引に全部出すだけだして話がまるで理解できなかった.って思ったのだけれど、その話が連載されたのが2001年で、ヴォイニッチよりずっと前だった.
全体の感想として、道満晴明は天才だ
Posted by ブクログ
大人向けエロ残酷童話なマンガとでもいえばいいのか。でも、バカバカしいもの、意味不明なもの、ストーリーテラーなものとかも混ざっていて一言では言い表せない。雰囲気が独特なのはどんなおかしな状況でも淡々と話が進んでいくからなのだろう。
あとがきにあのひどいパロディが待ち構えていたのには不意をつかれた。
Posted by ブクログ
氏の1997年~2005年までの初期作品を収録した短編集で
性本能と水爆戦及び、続・性本能と水爆戦を1つに纏めたもの。
まだ脂がのってない頃の作品なので
セリフの選び方やキャラの存在にあんまりセンスを感じられない。
でも現在の片鱗はそこかしこにあるのが面白い。
この頃から既に、氏の名著である
ヴォイニッチホテルやぱらいぞのキャラが出てたりして、非常に興味深い。
やはり呪田さんは安定してるよ、ブレがない。
Posted by ブクログ
性本能と水爆戦シリーズ2冊分。
『海と毒薬』や『トゲトゲ』みたいな叙情的なストーリーを楽しんでいたはずだが、
気づいたらナンセンスシュールギャグに笑わされていたでござる。
でもやっぱ冷静に考えて、人間が飛べる訳ないって!
Posted by ブクログ
ファンタジーとシュールとアホの入り乱れるエロ漫画
R-18マークは無いエロ漫画
紙質が非常に残念
よりぬき水爆さんのようなペラい感じはやはり保存に向かない…
それで評価が下がっちゃうなぁ