あらすじ
漫画編集者だって恋をする!結婚式当日、花嫁に逃げられた主人公・小橋は漫画編集者。傷心の小橋の新居の隣には、同じ出版社で働く女性・泉が…。職場でも家でも一緒になった二人はいつしか…。30代漫画編集者の恋模様!
...続きを読む感情タグBEST3
先へ進むと印象が変わる
まず、絵が下手。
女性はそれなりにかわいく描けているが、男性キャラがデッサンからして変。
(肩幅が広く、首が短いガッシリ体系ばかり)
そして、何より古臭い。
2009年に初版が発行された作品だそうだが、まるで80年代後半~90年代前半のような絵。
(服装だけは今っぽいが)
しかも、早々にエロ要素がかなり出てくるし、不倫等のベタな流れも満載。
最初は単なる古風なエロ漫画かと思っていた。
が、2巻を読んでいくと、その印象が少しずつ変化してきた。
主人公コンビは相変わらずの妙ないちゃつきぶりであまり魅力的ではない。
特に主人公の男性。
が、脇役で登場する人たちが(キャラ絵はともかく)なかなか魅力的。
さらに、それらの脇役がたまにすごくいいセリフをぶっこんでくる。
3巻になるとさらにその傾向は強まり、また様々なストーリーが同時進行して、なかなかどうして、深くせつない物語になり始める。
これは、柴門ふみあたりの「大人の恋物語」を今風に、またカッコつけずに描写したような感じ。
という訳で、これは意外な掘り出し物と言えると思う。
全5巻と長さも短めで、余計な引き延ばしなどが無い点も好感が持てる。
後は、絵がもっときれいなら…、そこがとても惜しい。