【感想・ネタバレ】ひとり飲み―未亡人女将に捧げた童貞―のレビュー

あらすじ

大学1年生の康平は、アパート近くの小料理屋『瑠璃子』の暖簾をくぐりたいのだが、チェーン店の居酒屋にしか行ったことがなく、どこか気が引けて、ひとり飲みをする勇気がなかった。ある日、店先で女将である瑠璃子に声をかけられたことをきっかけに念願の店内へと入ることができた康平は、常連たちの話を聞いているうち、彼女が未亡人であるということを知る。ある日、瑠璃子の見せたわけありの涙に、慰めの言葉を探す康平だったが、人生経験の浅い彼には難しかった。その日、いつのまにか酔いつぶれていた康平は、店の奥の部屋に寝かされていて、気がつくと顔を火照らせた未亡人女将、瑠璃子がそばにやってきて……。

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wjn余裕

某巨大掲示板のwjnスレでお馴染み、実録作家(大嘘)の柏木春人先生による作品です。
当たり前ではありますがファミ通のクロスレビューほどしかないフザケタ文字数の制限を取り払えばかなりしっかりとした官能小説を書けるようです。そこらのラノベと大差ないゴースト奈倉さんとは違いますね。
100円に外税というチープな価格ゆえこれもショートショートで濡れ場は1シーンのみですが、背伸びをしたい年頃の若者が未亡人に童貞を捧げるというライトながらもピュアなオッサンが好みそうなシチュエーションなのでwjnで甘勃起してしまう読者の皆様は試しに読んでみるのもいいんじゃないでしょうか。

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2015年01月14日

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