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「この旅行中はすべてを忘れて私に溺れてほしいの」浴衣をはだけ、勃起した先端に手を絡ませる義母。ちろちろと舌先でくすぐり、ゆっくり深く咥えていく。家族の目を盗んで出かけた温泉宿、束の間の恋人気分。濃厚なキス、秘所の洗いっこ、湯船での肉交……熟女のやわ肌と至福のひとときに浸るハーレム旅!
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タイトルとはちょっと違う…。
この作品は「淫らな新居【嫁の母、嫁の妹】」の続編です。 前作から先に読むことを推奨します。 前作をベタ褒めしてしまった手前、こちらもレビューしない訳にもいかないので記します。 重複しますが、本書は前作の続き(正確には一週間後)の物語であり、新たな展開がドンドン…という感じよりもむしろ「...続きを読む後日譚」といった趣きで話は進みます。 三人の女性が出てきますが、比重としては嫁の母(=義母)が一番メインであるのは、前作と同様です。ただ、前作で比較的触れられる頁が少なかった残りの二人(嫁と嫁の妹)について、今作の1~2章でしっかりと補完する形に成っているので、この作品タイトルとは印象が異なります(でも3章以降はタイトル通りの展開に成りますので、義母が好きな方もガッカリしないでください)。 話は逸れますが、官能小説の近年の流行(?)として女性の登場人物をやたらと増やす傾向が有りますね。まぁそれで描き切れるのならまだ許せますが、筆が回りきらずに尻切れトンボで終わってしまう駄作の何とまぁ多いこと…。 「キャラの描き分けや顛末も碌に出来ないような筆力で、人数をドカドカ出すな!」って言いたくなります。出版社の方にも、その作家の実力に合わせて設定を考えていただきたいです。 さて、この作品は?と云うのは冗談でw、三人の描き分けは前作の時点で既にしっかり出来ています。三人の女性と主人公との関係性も本当に絶妙で、まるで「普通の恋愛小説」を読んでいるかの様に錯覚する程、その文章の確かさは特筆されます。 従って今作の補完により、エピローグにて三人の女性が均等に描き切られ大変素晴らしいと、ハッピーエンドに浸って読み終える事が出来ました。 前作レビューでも書いたのですが、この作品は「官能小説」とは思えないぐらいストーリー展開が巧みで人物描写や心理描写に長けており、全く「(一般の)文学小説」の様でほとほと感心します。 このような作品が書けるのなら、「普通の恋愛小説」も書いてほしいと心から思いました。 そういう訳で評価は満点でも良いのですが、本作単体での評価となると…ごめんなさい、新たな展開が無かった分だけ星一つ減です。
#ハッピー #癒やされる #アガる
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神瀬知巳
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