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「溜まってるんでしょ? ママが優しくイカせてあげる」トロリと唾液を垂らし、白い指で肉茎をしごく義母。「私、もう我慢できない……挿入(い)れていい?」目を欲情に潤ませ、耳元に吐息を吹きかける美母。淫らなスキンシップで「母の座」を守ろうとする二人の美熟女。可愛らしい義妹までが僕のベッドに忍び込んできて……
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設定に行き詰まり感が…。
前編『幼なじみの母娘vs.熟母(新しい家族)』のレビューを書いたので、一応後編にも…。何だかしつこくてすみません。 前作を受けての続編ですが、主人公の境遇やヒロインとの出逢い、実母との関係性など、いくら官能小説とはいえちょっと「無理筋」感が後編でも否めず、「書いてはみたものの修正が利かず、迷走...続きを読むしてしまった感」が否めません。 官能描写そのものには全く問題無いのですが、〈虚構世界の中のリアリティ〉と云う点でも、不自然さやちょっと都合が良過ぎる感じが拭いきれていないんですよね。 その為、非常に厳しい評価としました。 ただ著者の姿勢として、物語の舞台背景や人物間の繋がりや関係性に於いて、充分に吟味された感は伺えて、「ヤレれば何だって良いぜ」みたいな、浅薄で「エロ漫画のノベライズか?!」と嫌味を言いたくなるような、最近散見される凡百な駄作品等とは、ひと味もふた味も違います。 もちろん作品によって出来の良し悪しはあると思いますし、『小説として』キチンとしたプロットや背景作りに非常に重きを置いている姿勢は、もっと高く評価されるべき素晴らしい作家さんだと思います。 一冊で、何人もの女性をいとも簡単に凌辱し、挙げ句「ヘヘヘッ」と頭の悪い男が好き放題して、その後もどうなったのか分からないままおしまい、みたいな「粗製乱造な官能小説」には辟易しているのですが、アレ、出版社の方々どうにか成りませんか?!
#胸キュン #ハッピー #癒やされる
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