砂糖の世界史

砂糖の世界史

924円 (税込)

4pt

茶や綿織物とならぶ「世界商品」砂糖。この、甘くて白くて誰もが好むひとつのモノにスポットをあて、近代以降の世界史の流れをダイナミックに描く。大航海時代、植民地、プランテーション、奴隷制度、三角貿易、産業革命―教科書に出てくる用語が相互につながって、いきいきと動き出すかのよう。世界史Aを学ぶ人は必読!

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砂糖の世界史 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    砂糖を取り巻く世界の動きがこんなにドラマティックだったとは。
    「世界商品」である砂糖の覇権争い、プランテーションを支えるための奴隷貿易、ヨーロッパとアフリカとカリブ海をつなぐ三角貿易、お茶と砂糖のマリアージュ、イギリスで紅茶の文化が根付いた理由など。ワクワクする読書体験だった。
    高校生の時に知ってい

    0
    2026年03月25日

    Posted by ブクログ

    なんとなく存在が当たり前だと思うものにも壮絶な背景があったりします。身近なものの歴史に、改めて目を向けることは大事だと思いました。歴史と聞くととっかかりにくいかもしれませんが、ジュニア向けなので読みやすく、大人の方にもおすすめです。

    0
    2026年03月24日

    Posted by ブクログ

    超ベストセラーと言われているのも納得の内容。
    ジュニア向けなだけあって読みやすい。
    学生時代は断片的に暗記していた世界史の用語ががこの本で一気に繋がる。
    用語の中に人々の生活が、奴隷の厳しい現実があることに気付かされた。
    世界商品とはというところからヨーロッパ、アジア、アメリカ大陸を砂糖を通して見て

    0
    2026年03月23日

    Posted by ブクログ

    「君たちの記念碑はどこにある?」の後に、そういえばあったな、と積読の山から出してきて読んだ一冊。岩波ジュニア新書なので、読みやすく、あっという間に読み終えた。

    ぼんやりとしか知らなかった「プランテーション」「奴隷貿易」そして砂糖、お茶、コーヒーの歴史。

    衝撃的な残酷さ。

    資本主義というのは内因

    0
    2026年03月19日

    Posted by ブクログ

    世界史を砂糖という観点から紐解く非常に分かりやすくて面白い歴史書でした。
    普段口にしている甘い粉がかつてはこんなに世界を大きく動かしたということが分かりやすい文体で記述されており、さくさく読めました。

    0
    2026年03月07日

    Posted by ブクログ

    砂糖は世界を動かした。
    しかし、その裏で多くの犠牲が生まれた。

    砂糖が高級品になったからだ。
    ヨーロッパで需要が急増した。
    その結果、大規模なプランテーションが広がった。

    労働力として多くの奴隷が連れてこられた。
    いわゆる三角貿易が始まった。
    砂糖は「世界商品」になった。

    甘さは人々に喜びを与

    0
    2026年02月23日

    Posted by ブクログ

    テーマ史としても十分面白いが、個人的には最後のエピローグが重要だと感じた。モノを通じて見ることで、中央政治などに大きな歴史だけではなく、ミクロな単位に焦点を当てた小さな歴史を構築できる。
    この視点は様々な分野に転用できる考えだと思う。

    0
    2026年01月02日

    Posted by ブクログ

    モノ1つを選んでここまで世界の流れを理解できるとは思わなかった。ヨーロッパの人々と砂糖の出会い、砂糖を中心とした大西洋三角貿易、アフリカ人の移動と奴隷制度の廃止などなど、砂糖を中心にして世界が動くことに衝撃を受け、また、世界商品が世界に与える影響の大きさにも驚いた。
    砂糖を通してピューリタン革命から

    0
    2025年12月12日

    Posted by ブクログ

    コーヒーが好きなんです。もう10年以上前ですかね、優待でコーヒーの豆がもらえるというんで某株を1000株買ったところ、あんまり飲まない紅茶までずいぶんときちゃって、1年後もぜんぜん飲まないまままた紅茶きちゃって、これは無駄になっちゃうなと思って500株売ってコーヒーだけもらうことにしたんだけれど、こ

    0
    2025年12月01日

    Posted by ブクログ

    コンパクトながら興味深い内容で読み応えがある。バルバトスやタヒチを代表とするカリブ海の奴隷の歴史は恥かしながらあまり知らなかった。このような本を読むと、現在を理解するにはいかに歴史を知っておく事が必要か思い知らされる。イギリスを中心とした西洋人の欲による奴隷貿易が歴史上存在しなければ、モノカルチャー

    0
    2025年11月27日

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