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不況にあえぐ鉄工所社長の川谷は、近隣との軋轢(あつれき)や、取引先の無理な頼みに頭を抱えていた。銀行員のみどりは、家庭の問題やセクハラに悩んでいた。和也は、トルエンを巡ってヤクザに弱みを握られた。無縁だった3人の人生が交差した時、運命は加速度をつけて転がり始める。比類なき犯罪小説、待望の文庫化! (講談社文庫)
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Posted by ブクログ
工場社長さんと銀行員さんとヤンチャな若者さんの負のスパイラルのような、お話(?)。 それぞれに悩みや不安があり、次第にそれらがどんどん大きくなり、やがて彼彼女らの物語が交錯する。 後半怒涛の展開になるも、何とか落ち着いた?。 なんとか救いのある終わり方。 さらなる底まで落とそうと思えば落としてし...続きを読むまそうな。 後半はそんなことになってしまうかなぁ、というほど登場人物たちがとんでもない行動をとっていた。 冷静さを失ってはならない。
これはヤバい、おもしろすぎる タイトル負けしてないほどの最悪がここには詰まってる 体感、こういう群像劇の形をとる小説は 主人公のうち1人くらいはたいてい没入できひんキャラがおるけど、この小説は全くその気配を感じさせずに 最後まで突っ切っていってサイコーに面白かった なんかもう、完璧
最後の疾走感あふれる展開が最高。 そこにたどり着くまでが少し長いが、多少我慢してでも読む価値はあると感じた。 好き嫌いが分かれる作品のようですが、私は肯定派だという意味も込めて★5。
めちゃくちゃ面白かった。タイトルは「最悪」だけど、最高の犯罪小説。オッサンの川谷、銀行員のみどり、チンピラの和也。この3人は小さな不幸から始まりどんどん最悪な状況に追い込まれていくのだが、この3人が集まってからが加速度ハンパなくページを溶けさせる。時間も忘れた。
主な登場人物は三人だが、メインは町工場のオヤジさん。 このオヤジさんを最悪の展開に引きずり込むのは、あとの二人ではなく得意先や銀行やご近所さんの身勝手なのだが、二人もそれぞれ不幸な状況にはまり込んでいて、ひょんな繋がりから怒涛の展開へ。 銀行強盗騒ぎの後、なぜか一緒に逃亡してからのそれぞれの振る舞...続きを読むいも興味深く、そこからの展開は最悪のものでもなく、読後感は悪くない。 ただ、そこに至るまでの、三人を追い込んでいく醜悪な周囲の連中の振る舞いは本当に胸糞悪く、この手の話が好きな自分にはたまらないw
1999年初版。650ページの長編。面白かったです。主人公は3人です。鉄工所の社長・大手銀行のOL・パチンコとカツアゲで生計を立てる青年。3人の全く別の人生を送る人間が最悪の経験をします。そして3人が不思議に繋がっていく。本当に最悪なんですよ。読んでいて、なんでそうなるのかなあと思わせます。最初に事...続きを読む件が起こり、それがどのように解決されていくのではなく、何も関係のない人間が絡まって事件になる展開が斬新だなあと思いました。
3人の最悪への展開の臨場感が凄い。 特に川谷のオッサンには気持ちが入りすぎて気分が悪くなる程。最悪なのに最高だった。
最悪にも程があると思ってしまうほどに最悪。よくもまあここまで最悪にもなるものかと背筋がゾッとする。かなり長編なのに読み進めるにしたがって一気に読みたくなる。 奥田さんの作品は以前読んだインザプールなどのシリーズでコメディー系で本当に面白く、好きな作家さんの一人なのだけれど、この最悪は3人の群像劇で犯...続きを読む罪小説。 追い込まれていく3人の心情が細かく表現されていて、読んでいくにつれどんどん気持ちが3人と一緒に落ちていく。 最後は最悪から抜け出せて安堵している3人と共にあーよかったと思っている自分がいた。
3人の視点から描かれる群像劇。 交わるはずのなかった3人に待ち受ける「最悪」な展開の数々。そして1つの事件へと収束していく。 人が壊れていく様子をとても丁寧に描いていて、それぞれの人物に同情心と哀れみを抱きつつ読み進める。丁寧な人物描写をしているからこそ、登場人物たちに愛着が湧き、救われてほしいと...続きを読むいう一心でラストまで目が離せない。 後半、展開はジェットコースターのように加速する。急にコミカルさが増して一瞬戸惑うが、気がつくとニコニコしながら読んでる自分がいた。中盤までのシーンで描かれた布石も回収していき、まさに怒涛の展開。ラストも個人的には納得。最終ページまで興奮しっぱなしの唯一無二の体験ができた。100万点。
まともな人がいない本。 パチンコ暮らしの20歳、町工場を営む40代、銀行員の20代、主に3人の日常が章ごとに入れ替わります。 全員が堕ちていくお話。 とくに社会人生活が長くなってきた自分には町工場を営む親父さんのお話がきつかった。一つの皺寄せからぐちゃぐちゃになっていき、問題がスパゲティのように絡み...続きを読む合う、それは過呼吸にもなります。 主人公が変われば考えも変わるのでしょうが、エリートと呼ばれる人種がとことん嫌いになる本です。
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奥田英朗
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