あしたの肖像

あしたの肖像

1,980円 (税込)

9pt

自画像をライフワークとする美大三年生の小滝英哉は、教授からアルバイトを頼まれる。それは学内の事故で亡くなった彫刻家四年生・樺沢穂香の両親からの依頼で、肖像画を描くというものだった。故人を描くという難題を前に、穂香を知るため不可解な事故の原因を探ろうと小滝は関係者に話を聞く。その頃、周囲から天才と呼ばれていた同級生で、小滝の恋人でもある宇野ひなたが行方不明になっていた……。

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    光文社
  • タイトル
    あしたの肖像
  • タイトルID
    2136177
  • 電子版発売日
    2026年01月21日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

閲覧環境

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あしたの肖像 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    藝大の油画と言えば、日本の最高峰…
    そこで学ぶ学生達の苦悩というと、想像以上なのだろうと思ってはいた。

    我が息子やその友人達も美術を志し、厳しい予備校時代や浪人時代を経験した。
    だからこそ彼らの苦悩を少しでもわかりたいと思いながらの読書。
    正直とても辛く、未だその余韻でやや思考停止気味…

    美術で

    0
    2026年04月23日

    Posted by ブクログ

    美大生の苦悩と孤独が詰め込まれた一冊でした。
    天才と呼ばれている人にも、天才を見て自分の限界を知った人にも苦悩がある。
    芸術を志す人にとって、自分とは何ぞや?という問いは一般人のそれとはまるで違った意味を持つのだなと深く思いました。
    描けなくなった時、表現出来なくなった時、それでもこの自分は自分自身

    0
    2026年04月23日

    Posted by ブクログ

    芸術に向き合う学生のドラマです。
    表紙の男の子は【アイツ】かな…?

    事故死(恐らく)してしまった樺沢の過去を追及し、彼女の人物像が明らかになっていく様は気持ちよく読めました。
    自分自身の問題とも向き合って、最後に出した答えはとても納得しました。

    学生のひと夏の成長を見届けた、そんな作品です。

    0
    2026年03月29日

    Posted by ブクログ

    最近読んだ「真珠配列」と打って変わって、清々しい青春小説で夢に向かって悩む主人公を応援せざるを得ない、素敵な作品でした。

    本作の主人公は自身の肖像画を描くアートスタイルの美大生。肖像画制作を通し自身の内面を見つめていた主人公は、ある日教授の推薦で、事故で亡くなった先輩の肖像画を描くことになる。その

    0
    2026年02月11日

    Posted by ブクログ

    自分を知るために自画像にこだわり続ける美大三年の小滝英哉は、学内の事故で亡くなった彫刻科の樺沢の肖像画を描くというアルバイトを教授から頼まれる。
    故人を描くという難題に先ずは、彼女について知ろうと動くのだが…
    小滝には天才と呼ばれていた同級生であり、恋人の宇野ひなたの行方不明も気になっていた。
    突然

    0
    2026年02月05日

    Posted by ブクログ

    芸術大学に通う小滝(こたき)は自らの肖像画を描き続けています。時に他者の才能に触れ、嫉妬して打ちひしがれながらもまた再び自分を見つめて、そうやって成長していく物語りだったと思います。いくつもの想定外の伏線とその回収があり、先を読ませない、かつ、緻密に構成されたストーリー展開が好印象でした。
    小説が映

    0
    2026年04月24日

    Posted by ブクログ

    自画像をメインに描く美大三年生の小滝英哉は、教授からあるアルバイトを頼まれる。それは学内の事故で亡くなった彫刻家四年生・樺沢穂香の両親からの依頼で、亡くなった彼女の肖像画を描くというものだった。故人の穂香を知るため不可解な事故の原因を探ろうと小滝は関係者に話を聞く。そして、それ以前より、周囲から天才

    0
    2026年04月12日

    Posted by ブクログ

    美大生(たぶん東京芸大)たちの話。
    出てくる人たちがみんな真剣に、命がけみたいに絵や彫刻と向き合っていた。
    読み終えてからあらためて表紙を見た。
    これって、あの彼だよね。

    0
    2026年04月05日

    Posted by ブクログ

    芸術家は自分とは対極にいるような人達というイメージがある。
    努力だけでも、才能だけでもダメ。周りが評価してくれても自分が納得できなければダメ。そして、その自分自身が納得できるものが何なのかさえもわからない。正解のわからないこの世界は本当に厳しい。
    この本の芸術を志す若者たちのタイプはバラバラ。
    でも

    0
    2026年03月24日

    Posted by ブクログ

    ほんと岩井圭也さんのバリエーションの多さ。

    才能があるがゆえのしんどさ。人よりちょっと才能がある。でもそれからは何の保証もない。別の道を歩む人、描き続ける人。

    0
    2026年03月08日

あしたの肖像 の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    光文社
  • タイトル
    あしたの肖像
  • タイトルID
    2136177
  • 電子版発売日
    2026年01月21日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
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