龍の守る町

龍の守る町

1,881円 (税込)

9pt

『線は、僕を描く』の著者が描く、「水害」と「消防」その闘いと涙。

魚鷹が見守る町で、秋月龍朗は最高の消防士だった。五年前のあの日、濁流が町と彼の心に、癒えない傷跡を刻むまでは。現場を追われ、辿り着いた指令室。そこは、同じ痛みを抱える仲間たちと、声だけで命を繋ぐ場所。炎の中から命を救ってきたその手で、男は今、受話器を握る。

町と、そして自分自身の再生をかけた静かな闘いが、いま始まる。

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    講談社
  • タイトル
    龍の守る町
  • タイトルID
    2059561
  • ページ数
    296ページ
  • 電子版発売日
    2025年11月11日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    9MB

閲覧環境

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龍の守る町 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    登場人物が優しい。皆それぞれ傷を抱えながら懸命に生きている人々たち。傲慢にならず、もっとこうできたのでは?と後悔しながらも、ゆっくり前に進んでいる様を読んで、自分は生きてるけどただ生きてるだけかもなぁと思ったり。だんだんと5年前に何が起こったかが分かっていく順番も良かった。

    0
    2026年04月04日

    Posted by ブクログ

    川沿いの街を守る消防士の話
    能登実話もベースにしている様子

    人と人が繋がり、街を守る、代々町長だったり、司令室だったり、人が繋がり思い合って助け合っている。
    作者の優しさなのか、いつも登場人物が優しく心のある人柄なのが読んでいて心地よい
    最後は泣けた…

    お父さんは消防士じゃない!って司令室の人の

    0
    2026年04月02日

    Posted by ブクログ

    今年読んだ本の中で一番泣いた本かも。
    悲しい涙でも嬉しい涙でもないのだけれども、命に向き合うひたむきさ、真面目さに感動しました。
    5年前に大水害で町が流されて、多くの人がまだ悲しみを乗り越えきれていない街で、1番の消防士だと言われている達朗。
    彼はあの日以来、水が怖く、それをまわりに隠しながら現場の

    0
    2026年03月29日

    Posted by ブクログ

    実に繊細で丁寧な描写が胸を打つ。191の司令室が舞台なのも新鮮。自分のトラウマを克服するには現場。その直向きさもいいなあ。

    0
    2026年03月21日

    Posted by ブクログ

    瑞乃町の消防隊員の話。5年前に水害があり、妻の両親が亡くなった。今は妻と二人の子供と暮らしている。

    第1話 最後の現場で子供を救い出した。木造二階建てのアパートは燃えてなくなった。つぎの職場は司令室だ。電話を取って、救急要請か消防要請かを聞き、出動すべきか否かを判断して出動の司令をする。悪戯電話も

    0
    2026年02月21日

    Posted by ブクログ

    読みたかった本。
    まさか町の図書室にあるとは!
    どうやら私が一番乗りのようでして……。
    わが町の住人はあんまり本を読まないのかな。

    山城以外は、嫌な人が出てこなくて、
    人と人との距離感とか、見守ることや待つ優しさっていうものも大切なんだなぁと。
    自分が一番近いのは、空気読めない桜庭ちゃんだな(笑)

    0
    2026年02月14日

    Posted by ブクログ

    消防士として現場で駆け回っていた秋月は、5年前の水害から心に深く傷を負い、今は司令室で勤務している。
    現場とは何もかも違っていて戸惑っていた秋月だったが、仲間たちにもそれぞれに悩みはあった。

    彼らとともに職を全うする姿を描いた静かな闘いである。

    町の再生と共に自らの再生も描いたものだが、トラウマ

    0
    2026年02月04日

    Posted by ブクログ

    あなたの町にも必ず「英雄」はいる

    そんなことを思った砥上裕將さんの最新作は消防士にスポットをあてたお仕事小説?いえいえ家族の小説でした

    全員が顔見知りとも言えるような小さな町の消防士が癒えない傷を抱えながら、もがき、救うべき命に手を伸ばし続ける五つの物語は、本当のヒーローはすぐ隣にいることを教え

    0
    2026年01月11日

    Posted by ブクログ

    全く知らない消防署内の様子がわかり興味深かったです。
    消防士さんたちの火事現場や緊急時の的確な判断力と対応に頭が下がりました。

    0
    2026年03月05日

    Posted by ブクログ

    #龍の守る町
    #砥上裕將

    素直に、面白かった。
    砥上さんの小説は、いつも知らない世界の扉を開けてくれる。水墨画然り、視能訓練士然り。
    今回の主人公は消防士。これまでより少し年上だけれど、自分の中にある何かを見つけようとする過程は共通している。
    小さな田舎の町、水害の傷跡、心の傷と後悔に囚われた住人

    0
    2026年03月04日

龍の守る町 の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    講談社
  • タイトル
    龍の守る町
  • タイトルID
    2059561
  • ページ数
    296ページ
  • 電子版発売日
    2025年11月11日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    9MB

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