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80年代を代表する2人の歌姫は相反する思想と戦略で、1980年代消費社会を代表するアイドルとなった。当時最前線の作詞家・作曲家たちに触発されて生み出した楽曲を論じ、芸能界にうごめく欲望を見事にかいくぐった2人の闘いを描く傑作評伝に大幅加筆した決定版。
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Posted by ブクログ
加筆修正された改定第3版。過去2作も読んでいるが、改めて読んでも、自分にとっては凄い作品。万人受けする内容ではないが「ザ・ベストテン」世代の読者には絶対的に響くだろう。よくここまで関連文献を精査して書いていると思う。知らなかったエピソード、ウィットに富んだ批評、そして正確で的確なデータ。情報と楽しさ...続きを読む満載の1冊。また何年かしたら読み返したい。
「奴隷市場の人身売買」のようだと批判した その物語自体はフィクションだったが、誰の実体験でもないから、逆に誰もが共有出来る一つの擬似体験となった。 アイドル同士の「固い誓い」を信じるファンはいなかったので、この約束の履行を誰も迫る事は無かった。 社会変革を目指した学生運動はやがて瓦解し終息するが、同...続きを読む時期に進行していたこの世代による音楽革命は成功した。 自作自演の彼等は、最初から存在する自分の枠組みから逸脱したくても出来ない。 彼女は《夏の扉》のような能天気な曲が好きなのだ 松任谷由実が否定的に「四畳半フォーク」と名付けた方向に向かった 彼等は敵陣に飛び込み、内部から攪乱し、やがて体制を転覆させようと考えていたのである。 「政治重視」へのアンチテーゼとしての《傘がない》だった 勿論、何の反省もしていない。全面的な自己肯定、自己陶酔の世界である。 活字と映像と音楽のメディアミックスを展開し 「硝子の林檎」は「壊れそうな心」のメタファーであり 閉店間際の叩き売りみたいだ 山口百恵の曲から恥ずかしげもなく引用している コミック『のだめカンタービレ』にも「モーツァルトはピンク色ですヨ〜」との台詞がある 適度な不良性を持つチェッカーズに彼女達は飛びついた 素人性を売り物にした高校生達だった 最早ヒット曲としての演歌の延命は絶望的だと 要するに「着物を洋風にアレンジしたもの」としか説明のしようが無い衣装だった まるで石原裕次郎の訃報が号砲であったかのように 歌詞にある「レプリカント」は人造人間の事だが 中森明菜は近藤真彦の自宅マンションで手首を切り 二人の背後には金屏風があったので
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松田聖子と中森明菜 1980年代に起きたアイドル革命
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中川右介
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