蛍たちの祈り

蛍たちの祈り

1,899円 (税込)

9pt

蛍が舞う夏祭りの夜──山間にある小さな町に暮らす中学生の坂邑幸恵と桐生隆之は、生きるために互いの秘密を守り合うことを決めた。それから十五年後、大人になった幸恵と隆之の予期せぬ再会が、家族や友人、町の人々の人生に大きな影響を与えていく。明かせぬ秘密を抱え、思い描いた道のりではなかった。それでも、この小さな光が照らす世界を大切に生きたい。一人一人のささやかな祈りを描いた、心震える傑作小説。

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蛍たちの祈り のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    読者の横に佇んで、寄り添いながら優しく前を向かせてくれるような優しさのある本だった。

    読み終えたあと、空を見上げたくなりました。

    短絡的かも知れないけど、今苦しい環境にいる人達にも届いて欲しいと思いました。

    0
    2026年02月27日

    Posted by ブクログ

    読んで良かったと思える本。
    親の期待に応えられる子はいい子で、そうでない子は悪い子として、傷つくことを平気で言われ姉妹格差の中で育った。1番目の物語の中で幸恵が親から浴びせられた言葉、似たような事を言われたことがあり、自分だけがそう言う言われ方をされて育ったんじゃないと思ったら、気持ちが楽になった。

    0
    2026年02月26日

    Posted by ブクログ

    序盤の内容からは想像できない結末に救われた。
    どんな境遇であれ、差し伸べられる手と
    裏切らない愛情、そして自分自身の生き抜く力があれば人生を諦めなくてもいいのだろうな。
    親の身勝手で生まれ、親の身勝手
    で人生を狂わされるそんな事の起きない
    世の中であれば良いと願う

    0
    2026年02月24日

    Posted by ブクログ

    さすが、町田そのこという感じ。
    少し怖い描写もあったけど、最後に救われた感じかな。恋愛ではないけど、2人は大切な同志だったんだなぁ。
    私は昔氷室冴子さんの本が大好きで読んでたから、町田さんが書くいろいろな方向から描く書き方が好き。主人公は一人でなく、そこにいる人全ての人が主人公。いろいろな思いがあり

    0
    2026年02月24日

    Posted by ブクログ

    正道の成長に沿って話が紡がれる。第一章「逃亡の夜」ははなんじゃこれと思ったが、第ニ章「少年の目」でそう繋がるのかと納得。隆之が色んな不幸をもつ人々を繋げていふのだが、あまり前には出てこなくて、皆の距離感が良いと思う。

    0
    2026年02月20日

    Posted by ブクログ

    不幸な生い立ち、親を選べない悲しい子供時代。どの章にも切なすぎる幼少期を過ごした人たちが登場し、かなり重たいお話が展開するが、命の尊さが根底に流れていて、連作短編の形で脈々と続いていく正道の人生を一緒に見守った時間はとても温かなものだった。
    隆之さんの存在なくては語れないお話だし、悲しさの中にも人と

    0
    2026年02月20日

    Posted by ブクログ

    子どもにとって親とは重要な存在であり、親次第でその後の人生は大きく左右される。
    町田そのこさんの著書『52ヘルツのクジラたち』を読んだときにも、そのことを強く感じた。

    本書でも、近年言われている、いわゆる「親ガチャ」に悩む子どもたちの人生が描かれている。子どもを自分の思うように支配したい親、家政婦

    0
    2026年02月17日

    Posted by ブクログ

    お友達のようにお買い物したり、映画を観たりするくらい仲のいい親子の関係がここ最近よく聞く話題ですが、それとは真逆の家族ということでしょう。
    子は親を選べないし、親は子を選べない。
    まさに親ガチャ問題。

    幸恵はこんな親ならいなくなってしまえばいいのに、と思いながら、蛍の見える山の上へのぼり、隆之も親

    0
    2026年02月14日

    Posted by ブクログ

    重たく、時に救いがなく、読んでいて苦しい。けれど、合間合間に綺麗な美しい光が見える、やさしい物語。そんな印象の本でした。
    人の痛みはその人にしかわからず、他人から見れば順風満帆に見えたとしても、その人には誰にも想像できない壮絶な過去や現実があるかもしれない。それは他者にとっては取るに足りないことのよ

    0
    2026年02月11日

    購入済み

    作者買いです。様々な親と子の切っても切れない関係が描かれる連作短編集です。
    殺人者の息子として迫害された過去のある正道を中心に物語が展開します。時を経て正道の心境や苦しみが変化し、涙なしには読めない作品でした。

    #泣ける #切ない #感動する

    0
    2025年10月09日

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