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母の看病のため実家に戻ってきた32歳の都(みやこ)。アウトレットモールのアパレルで契約社員として働きながら、寿司職人の貫一と付き合いはじめるが、彼との結婚は見えない。職場は頼りない店長、上司のセクハラと問題だらけ。母の具合は一進一退。正社員になるべき? 運命の人は他にいる? ぐるぐると思い悩む都がたどりついた答えは――。揺れる心を優しく包み、あたたかな共感で満たす傑作長編。(解説・藤田香織)
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「自転しながら公転する」
2023年12月28日~ 読売テレビ・日本テレビ 出演:松本穂香、藤原季節、長谷川慎
2023年12月21日~ 読売テレビ・日本テレビ 出演:松本穂香、藤原季節、長谷川慎
2023年12月14日~ 読売テレビ・日本テレビ 出演:松本穂香、藤原季節、長谷川慎
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Posted by ブクログ
とっっってもよかった!!! 鯨のように付箋の量がとんでもないです。 心に残る言葉がたくさんあり私が今28歳ということもあり、大共感する部分がたくさんあり今読んでよかったなと思いました。 それと同時にもっと早く読めばよかったなとも思いました。 エピローグから始まり最後のプロローグ最初??の状態で読んで...続きを読むいたらそういうことか!!と納得しすごい!!と思いながら読んでいました。 主人公都さんは、辛そうなことばかり自分に起こりなんだか可哀想だなと思いました。そして都だけでなく周りの人達も苦しい思いをしてなんとか乗り越える姿やこういう考えもあるんだと考えさせられました。 あまりいい考えではないですが、自分が苦しい時に読むと少し楽になる気がします。 あるYouTubeで三宅香帆さんが「この小説は風邪引いた時や辛いときに読んでいる」と仰っていてなんだかすごく共感しました。 私もお守り本として、ずっと大切に持っておきたい1冊になりました。 そして、山本文緒さん作品初めて読んだのですが既に亡くなっていることをしりもっとたくさん読みたかったなと悲しい思いです。 そしてこれから山本文緒さん作品読みたい!!という気持ちになりました。
2021年に読んでいて、再読。 内容はすっかり忘れてしまっていたのに、 「すごく好きな本」という感覚だけは覚えていた。 約500ページとボリュームはあるけれど、面白くて、電車を待つホームでも続きを読みたくなってしまうくらいで、あっという間に読み終えた。 主人公・都と同年代の今、読み返すと共感しか...続きを読むなかった。 親の病気、恋人との関係、仕事への迷い。どれも他人事じゃなくて、じわじわと自分の中に入り込んでくる感じ。 特に印象に残ったのは、そよかの言葉。 「都さんの迷いの根本は、 自活できる経済力がないことなんじゃないですか。 (略)人にはいろんな事情や背景があって、たとえば家族の介護をしてたり、いろいろですよね。でも都さんの場合は、貫一さんに対して持ってる不安って経済的なことだけですよね。彼とこの先好ましい関係を続けていきたかったら、都さんがそれをカバーできる程度に収入を増やしたらどうでしょう。(略)都さんが持ってる不安は、貫一さんの将来じゃなくて、自分への不安じゃないですか。」 都に向けられたはずなのに、そのまま自分に向けられているような感覚になって、ハッとさせられた。 人に対する不安だと思っていたものの正体が、実は自分自身への不安だった。 自分も恋愛とは違う形だけど、愚痴や迷いの奥にあるのは、結局「自分への不安」なんだなと重なった。 読みながら、共感して苦しくなったり、 逆に都に苛立ったり。 それでもページをめくる手は止まらない。 プロローグとエピローグの余韻もとても心地よい。 人生って、きれいに前に進むわけじゃなくて、 迷いながら、自分の周りをぐるぐる回りながら、 それでもどこかへ進んでいくものなんだな。 自分の価値に迷いながら、 恋愛でも不安と依存と現実がぐるぐるして それでも生活は止まらず回っていく。 まさに“自転しながら公転してる”人の物語。 山本文緒さんの本が読めないと思うと寂しくてたまりません。 ご冥福をお祈りいたします。
小説なんだけど、ドキュメンタリー感のある物語だった。主人公、都の色んなことに対する悩みが出てくる。 最後、仕掛け?もあって、よかった。 600ページ超えで、長かったけど早く先が読みたいくらい、おもしろかった。 後半の寿司屋にいるおじさん(お客さん)が言ってた、人生は長いかもしれないし明日死ぬかもし...続きを読むれないし、、って内容のところが、この物語の全体を語ってるようにも思えた。 都は、32〜34歳の時を過ごしてて、今の私よりは年上で、娘目線の方が考えやすかった。貫一が自分の父親だったらって考えると、いいところもあるんだろうけど、なんか違うないい父親かなって感じそうだとも思った。 他の山本文緒さんの本も読んでみたい。
20代後半独身の私には刺さりすぎた…自分の人生は自分で推し進めるしかないんだなと考えさせられた。 「自転しながら公転する」タイトルがとにかく好き。
30代女子の日常、周囲の状況と自分自身の変化の中での葛藤が描かれており、共感できる部分とできない部分合わせて、みんないろいろ悩み考えて大人になっているんだろうなと思った。自分は登場人物とは全然違うタイプだけど、こんな人たちいるよなとは思うので、動物園の動物を見るような感覚で楽しめた。すっと読めて、爽...続きを読むやかな読後感でした。
山本文緒、晩年の傑作。多分1番長編。 著者最高傑作 僕は男だけどなんか主人公の女の子に共感させられちゃうんだよね
色々な感情がぐるぐる渦巻いた一冊。 共感するところも、「?」のところも、 すべてが新しい感覚。 おそらく全人類が地球と同じように 「自転しながら公転」していると思うんだけど 当たり前のように思えて 実は多分めちゃくちゃすごいことをしていて たまにそれが崩れちゃうこともあるかもしれないけど 深呼吸し...続きを読むて、地に足つけて 自分を大切に生きていきたい。
プロローグが頭から離れず、最後の最後まで「えーっ!!」の気持ちが止まらなかった。どんなミステリよりも大どんでん返し!!!!基本は主人公視点だけど、作中に出てくるどの登場人物の気持ちもとてもわかり…誰の行動が、考えが正解というのは無いんだろうな みんな違って、皆良い
xで紹介している人も多く、読んでみた。 32歳独身未婚。彼氏は中卒、稼ぎも少ない、元ヤン。でも、人への見返りを求めない優しさ、知識豊富さがある。周囲は結婚出産、理想的に見える彼氏がおり、結婚への焦りもある。 スペック的に将来性は一歳見えないが、でも人として惹かれるところがあり、付き合いも長くなり出...続きを読むした頃に将来を考えないといけなくなるタイミングが訪れる。 友人、家族、からも意見をもらい、理性と感情で揺れ動く都の姿を描いた作品。 最も印象的だったのは熱海温泉での寛一との言い合い。寛一は、都が薄々自分が中卒であり将来性が見えないことで関係を終わりにしたいと思っている、と気づいており、都も終わりにするならはっきりしたいと思っていた。それを寛一が言葉にした時に、寛一の自信のないのがいけないなどと責め立てたのは、都に対してずるさを感じた。
忘れられない一冊になる予感。いつまでも若く未熟な気分もあるけれど、現実という壁を無視もできず、迷った挙句にどこにも進めないでいる都は、きっと多くの人が自分と重ね合わせるのだろうし、私も痛い痛いと思いながら目を逸らすことができなかった。恋愛小説ってあまり馴染みがなかったけれど、人と人が心をやり取りする...続きを読む様子をまっすぐ描いているという点で、自分のとても近くにあるものだと感じられた。解説によれば、プロローグとエピローグはいらなかったという感想も山本さんの元に届いたそうだが、私は絶対にあったほうがいいと思う。この十数ページがあるだけで物語が時間を超えてぐっと深まるし、最後の仕掛けにも驚かされて、この作品の印象深さにつながった。
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