二水うなむの作品一覧
「二水うなむ」の「じゃない孔明転生記。軍師の師だといわれましても」「じゃない孔明転生記。軍師の師だといわれましても@COMIC」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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貨幣経済の立て直し
今回もさまざまなテーマが含まれている本作品において、特に考えられたエピソードがタイトルの貨幣の価値を立て直す政策です。中国からみると異民族にあたる立場からの話も考えられる内容で、三国志の物語を補足して深められるのですが、経済政策は物価高の昨今にも通ずる、物と貨幣との価値に関わる話だと思います。読んでいただくと、提案した方の上司が理解ある方で採用され、中国の経済が立て直される内容になっています。「理解ある」と示したように、当時の前例に基づくと提案側が損をする内容で決して採用される案ではありません。しかし、実施した場合得られる状況を想像力を働かせ中国が良くなることをイメージし、未だ実施されたことが
この巻の主役は郭嘉
やはり歴史の強制力はあるのか?
堕ちなかった星は時期を変えてやはり堕ちました。別の星を道連れにして。
しかし、堕ちたとは言えその星は歴史を変えて主人公をも導きました。
この巻の主役は郭嘉ですね。
赤壁の戦いの結末を変え、胡孔明の意識をも三国時代の先へと導いた。
晋の時代がどうなるのかが非常に楽しみになります。
劉玄徳と諸葛孔明がやはり小さく見えますね。
統一国家の為一線を越えて非情になれる覇王と、一線を越えられず自らも手を血で汚しながら血塗れの覇王を厭う仁君。
後者が薄っぺらく見えるのは私だけなのでしょうか。
亡くなった方々から託されたもの
諸葛亮ご本人も出てくる3巻は、郭嘉生存に伴う流れの変容もありつつ、最終的には赤壁の戦いと向き合う流れでした。主人公の望んだように全員生存とはいきませんでしたが、ふりかえると中原全体では一番被害が少ないかたちで曹操、孫権、劉備の勢力争いは終息した気がします。各勢力痛手をこうむりながら。
最後の主人公に託された課題にそうきたか!と思いました。これまでどの勢力にも属さない立場だからこそ、できることでしょうね。華佗先生の亡くなる場面は、運命とはいえ無念でした。