作品一覧

  • 教育の大きな忘れもの
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    1巻1,650円 (税込)
    四十年以上にわたり教育に携わってきた著者が、現在きわめて切実な状況にある教育の現実について、講演や説教の場で語った十二篇の直言。深刻な事件や少子化の波に晒される教育の現場に対して、自身の体験を通して得たストレートなメッセージが私たちの心を打つ。教育の世界から「忘れられてしまったもの」とは何か? 揺るぎない著者の言葉が、私たち一人一人が本当の意味でかけがえのない存在であることを再認識させてくれる。
  • 知識ゼロからの教会入門
    -
    1巻1,144円 (税込)
    「そもそも教会って何?」教会の基本から世界の大聖堂まで、教会のすべてはこの一冊でわかる! 聖書学の権威であり、関西学院大学名誉教授の船本氏による、「ゼロ」から教会について知りたい方のための教会入門書です。 「教会って何をするところ?」という素朴な疑問、建築様式の基礎から日本・世界の代表的な教会案内まで、この一冊で知ることができます。 「キリストってどんな人?」「聖書には何が書いてある?」ほか、コラムも充実の内容となっています。
  • 人を生かすキリスト教教育
    5.0
    1巻1,760円 (税込)
    指針を失った時代の中、教育の在り方が問われている。四十年以上にわたりキリスト教教育の現場に身を置いてきた著者はそこで何を見、何を感じ、何を求めたのか。本書は著者が各地でおこなった講演や研究会での講話を中心にまとめたアンソロジーであり、その歴史、意義、使命を説きながら、果たしてこの時代にキリスト教教育はいかなる貢献ができるのかを常に問い続けてきた軌跡を滋味豊かな言葉で伝える好著である。

ユーザーレビュー

  • 人を生かすキリスト教教育

    Posted by ブクログ

    某キリスト教系の女子大の募集停止のニュースを聞いた時、私は特別な感想を持たなかった。女子大はやっぱり経営が厳しいのだなとか、園芸科は就職が難しろうとか、郊外のキャンパスは募集しずらいのだろうとか、そんな程度の思いだった。翌日曜日、ある教会のネット礼拝を見ていて、このニュースを告げる牧師がみるみる涙声になり、それは悔しさの涙に見えて、そうか、これは一つのミッションスクールの閉鎖なのだ、日本のキリスト者、教育者の悲しみなのだと実感するに至った。牧師の涙から、その重みをようやく理解した。

    この本には、数々の講演記録を通じて、明治以降日本の教育をリードしてきたミッションスクールの役割とその歴史がつづ

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    2023年04月08日

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