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  • 社長、その服装では説得力ゼロです
    4.0
    1巻660円 (税込)
    人は意外なほど、自分の姿が見えていない。お客に向かってトレンドを語る部長は、時代遅れのジャケット姿。勘違いした「勝負服」で、パワーを半減させている上司。しなやかな黒髪を捨て、パサパサの茶髪になりたがる若者たち――。第一線のスタイリストが、大人の身だしなみの常識、非常識に切り込む。すり寄るショップ店員への対処法、全身姿見の効用、靴を買うときの心得は。「似合う」の仕組みから分かる一冊。

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ユーザーレビュー

  • 社長、その服装では説得力ゼロです

    Posted by ブクログ

    社長が何をしなければならないかを簡潔にまとめてある。理由を付けて経営でなくプレイヤーとなってしまっては良くないことなど具体的な例を挙げながらの説明であるので、納得しやすい。

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    2013年08月05日
  • 社長、その服装では説得力ゼロです

    Posted by ブクログ

    やっぱりいい女になるには、普通に年相応に身だしなみに気を配らねば。男もね。
    読んでいる最中は膝を打ちっぱなしなかんじでしたが、よく考えると昔から言われている当たり前のことばかりではあります。それが難しいのです。

    0
    2009年11月11日
  • 社長、その服装では説得力ゼロです

    Posted by ブクログ

    第一線のスタイリストが綴るファッションの効用、変化、展望。女性向けの内容が多かったです。着たい服を着るのが一番。けれど、「相手に服装で判断される時と場がある」という現実と「好きな服=似合う服とは限らない」という視点もお忘れなく。

    0
    2013年04月30日
  • 社長、その服装では説得力ゼロです

    Posted by ブクログ

    有名なファッションブログ「Elastic」で紹介されてたので読んでみた。
    なるほど、かのブログのように噛み砕いて、分かりやすく説いている。
    タイトルは男性目線で過剰すぎるけど、
    中身はエッセイのようなさらりとした読みごこち。

    ただ、論説が一般的な新書にしては、章の組み立てが稚拙で、
    全体を通して読むというよりは、
    各章をぶつ切りにコラムのように読むことに。

    ただ、一貫として伝わってくるのは、
    社長でも太ってても、おばさんでもサラリーマンでも、
    服を着るなら、己の体型と見られ方を徹底的に研究しなさい
    ということ。

    でも、だからといって、別にブランドものを買え
    なんてことは言ってない。
    むし

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    2011年12月28日
  • 社長、その服装では説得力ゼロです

    Posted by ブクログ

    スタイリストである著者が、ファッションの考え方を説明する本。説明する対象がユニークで、ハッとすることが多くてよかった。

    特に気になったのが、

    ・「クソ真面目」な人のお得な格好
     → 流行でなく、いつまでも着れる個性を目指す。
    ・サラリーマンにスタイリストが要る理由
     → 男同士でファッションを語らないため、ファッションをどうやればいいか分からないのなら、スタイリストからアドバイスを得て、その負担を減らした方が良いのではという提案。
    ・「デブ」のふたつの分かれ道
     → 痩せている人の土俵に上がらずに、小物でおしゃれデブを目指せ!
    ・ルールを欲しがる時代
     → 今の女性は、自由と呪縛の狭間にい

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    2011年08月06日

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