作品一覧 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 脳を食む虫 3.0 小説 / 国内ミステリー 1巻990円 (税込) 鹿茸(ろくじょう)を鼻に当てて嗅ぐべからず。小さき虫ありて、鼻より入りて脳を食(は)むといへり。(徒然草 第149段) 「屋宜優子」はなぜ錯乱状態のまま赤羽西署から帰されたのか。その行方を追う新米女性刑事「堀川麻耶」。消えた優子の残した謎の言葉が、闇に生きる者たちを血にまみれた暗闘へといざなう。肥大化し腐食した警察組織。妄覚に憑かれた男。貪欲な倒錯者。策動する麻薬密売組織。そして、堕ちた英雄―汚名刑事「鎮目将義」。複雑に絡み合うカネとクスリと利権の糸の中、徐々に姿を見せ始める未曾有の大量殺人。薬物汚染の恐怖を描いた狂気と退廃のノワール・ミステリー。 著者プロフィール 1959年2月16日、京都生まれ。ジャーナリスト。取材・執筆活動のほかに、テレビ等で銃器評論家として活躍中。映画や漫画の監修も手がける。著書に『銃社会ニッポン』(テレビ朝日出版)、『銃器犯罪』(現代書林)、『汚名刑事』(小学館)などがある。 試し読み フォロー 汚名刑事 3.0 小説 / 国内ミステリー 1巻990円 (税込) 拳銃捜査の闇を抉ったハードボイルド小説。 秘密部隊「銃器対策課登録作業員」。刑事課から抜擢された警視庁警部補の鎮目は、関西弁の拳銃密売人、謎の美女との駆け引きを通じ捜査方針に疑問を感じる。警察組織の罠にはまった鎮目は――。圧倒的なリアリティで描く新警察小説! 警察と銃器問題に精通した著者が、かつて警察庁に実在した「銃器対策課登録作業員」にまつわる事件を題材に、2年間の執筆・推敲を経て完成させた渾身の処女小説。これまで明らかにされていなかった、潜入捜査で銃器の摘発を行う秘密部隊の存在と、最後は警察庁の意向で組織から斬り捨てられてしまう悲しき「スパイ」の運命を綴る。 新しい、警察小説の旗手が誕生! 著者プロフィール 1959年2月16日、京都生まれ。ジャーナリスト。取材・執筆活動のほかに、テレビ等で銃器評論家として活躍中。映画や漫画の監修も手がける。著書に『銃社会ニッポン』(テレビ朝日出版)、『銃器犯罪』(現代書林)、『脳を食む虫』(マイクロマガジン社/小学館)などがある。 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 津田哲也の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 脳を食む虫 小説 / 国内ミステリー 3.0 (1) カート 試し読み Posted by ブクログ ホラーミステリーなのかな? 最初はなんとなしにホラーの感じが出ていたが、物語が進むに連れてミステリーが色濃く出ていた。 警察、麻取、ヤクザなど様々な組織の思惑が交差し主人公?の麻耶は途中から途切れ途切れでの出番となった。しかし最終的に麻耶視点で終わり彼女の成長と展望で締め括られている。 ハラハラする展開であった。 0 2023年12月22日 汚名刑事 小説 / 国内ミステリー 3.0 (1) カート 試し読み Posted by ブクログ 警察庁上部を巻き込むスキャンダル 必死に隠そうとする陰謀に巻き込まれ 罪を着せられ警察をやめさせられたひとりの男 真実を知る仲間は警察によって暗殺された。 彼は復習を遂げることができるのか? 最初はテンポが悪く、読みにくいと思ったけど 中盤から面白くなってきた! ラストは、もうちょっとスカっとさせて欲しかったなぁ 0 2009年10月29日