金野索一の作品一覧 「金野索一」の「未来の選択 僕らの将来は、政策でどう変わる?」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 評価高い順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 未来の選択 僕らの将来は、政策でどう変わる? 4.3 社会・政治 / 政治 1巻1,430円 (税込) 政治のことはよくわからないから、政治家たちに任せておけばいい。選挙に行っても誰に投票すればいいかよくわからない。というか、誰が当選したって同じでしょ? どうせ何も変わらない。だから、自分には関係ない。 そんなことを思っている人もいるかもしれない。でも、そんなことはない。自分には関係ないと思い選挙に行かなければ、政策はどんどん投票率が高い人たちに向けたものになってしまい、より政治が遠くなってしまう。政治家たちは当選するために、確実に投票してくれる人々に対する政策を打ち出していくからだ。 選挙では何も変わらないと思う前に、自分たちの手で、日本の未来を変えることについて考えてみてほしい。それはつまり日本に住む自分たちの将来を考えることでもあるからだ。 自分たちの将来のために、今、日本の政治問題をどのようにとらえて、何を考えればいいのか。政治の争点といわれるものに、いったいどんな意味が隠されているのか?そもそも自分自身はいったい、どんな考えを持っているのか。 本書は、そういった疑問を紐解くためのキーノートだ。 具体的には、日本政策学校という学び舎に集った私たちが考えた、7つの論点、「政治主導と官僚制」「税金と社会保障」「景気対策」「雇用問題」「原発とエネルギー問題」「憲法改正と徴兵制」「TPPと外交」に関して、基礎知識と問題意識を共有し、政策について解説や識者の意見をまとめた。さらに、それぞれの政策においての簡単な質問を用意し、それに答えると自分の立ち位置がわかる「政策ポジション図」を作成した。各政党や政治家、識者などのポジションもわかるようになっている。また、それぞれのポジションにおける代表的な意見も掲載してある。それぞれの問題について、持論を整理、明確化し、日本の将来の選択を進めるものになるはずだ。 そして、最後に私たちが考える、明るい日本の未来像を描くために大切な2つの「ボーダレス」を紹介している。 本書が、みなさんが政治や社会のこれからについて考え、自ら“未来の選択”をするきっかけとなれば幸いだ。 試し読み フォロー 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 金野索一の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 未来の選択 僕らの将来は、政策でどう変わる? 社会・政治 / 政治 4.3 (4) カート 試し読み Posted by ブクログ 政治に疎い若者にもよみやすい内容。様々な有識者の政策提案が提示されていたり、外国の政策を取り上げていて、読み応えもある良書。 0 2014年01月30日 未来の選択 僕らの将来は、政策でどう変わる? 社会・政治 / 政治 4.3 (4) カート 試し読み Posted by ブクログ 今の日本の政治が抱える主な問題について、右と左、賛成と反対を、偏りなく中立の立場で紹介した本。 各トピックの始まりに基礎知識の振り返りがあり、各トピックの終わりに自分の考えがどの政党に近いかを簡易に診断できるチャート付き。 わかりやすいし、紹介の仕方が中立なのが新鮮でした。 高校の授業とかにディスカッション形式で取り入れたら、若者の投票率が向上にしていくかも。 0 2013年08月11日 未来の選択 僕らの将来は、政策でどう変わる? 社会・政治 / 政治 4.3 (4) カート 試し読み Posted by ブクログ 現代の政治を理解し、自身で考えなおす上で非常に有益でありがたい本であった。「日本の統治構造」を一読した上で本書を読むことによって、政治学の基本的な原理を抑えながら、良い意味での批判的・対話的なテキストとして読むことができたことが嬉しい。読書の相乗効果のなせるワザであると感じた。 0 2014年05月28日 未来の選択 僕らの将来は、政策でどう変わる? 社会・政治 / 政治 4.3 (4) カート 試し読み Posted by ブクログ 結構面白かった。 増税・TPP・アベノミクスなどの最新の政治トピックスをゲーム感覚で学べるのが面白い。 物事を判断する上での物差しとして非常に役立つと思う。 池上さんのニュース解説がブームになったけど、こういう難しい話を簡単に解説してくれる本はとっても価値があると思う。こういう本を教科書として取り入れるべきじゃないかな、と思ったり。 ただし、鮮度が大切な内容の本なので、何年もかけて読むような内容ではないのかな。 0 2019年07月24日