作品一覧

  • ロシアン・ジョーク
    4.1
    1巻732円 (税込)
    アネクドートと呼ばれる自虐的「小話」は、権力と体制への痛烈な風刺と辛辣な皮肉を込めた、ロシア庶民の「小さな抵抗運動」とも言える。ソ連崩壊以降迷走を続けるロシアという国家と国民を、ジョークで笑い飛ばしながら、よりわかりやすく解説する。

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ユーザーレビュー

  • ロシアン・ジョーク

    Posted by ブクログ

    これを読んで、ロシアを知るも良し、ジョークを楽しむも良し!
    非常にオススメです。

    読みかけなのですが、掲載されているジョークはソ連崩壊後の現代ロシアのものばかり、かな?
    私はソ連ジョークが好きなのですが、これはこれで非常に楽しいため5つ星!

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    2009年12月27日
  • ロシアン・ジョーク

    Posted by ブクログ

    「ロシアなんてよく分からない」「何か恐い国なんでしょ?」という方におすすめです。

    ジョークを楽しみながら、その中でロシア・ソ連の歴史、当時の政治認識などなど、様々なことを勉強できます。

    著者ならではの軽妙な語り口と、自信もロシアンジョークのようなことを連発していて、実に楽しいです。

    個人的には、「ブレジネフ」ってこんな人だったのね、という知識が収穫でした。

    学習の初歩として、このような本もいいのかもしれないですね。

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    2009年10月04日
  • ロシアン・ジョーク

    Posted by ブクログ

    ●やっぱりロシアは面白い。
    ●まあ、プーチン時代は暗殺やらきな臭い話ばかりだから、ソ連時代をもっと描いて欲しかったなあ。
    ●いやまあ、ソ連も同じようなもんか…
    ●サクッと読めて、クスリと笑える一冊。

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    2024年01月05日
  • ロシアン・ジョーク

    Posted by ブクログ

    ロシアという不思議な国家の話。作者の体験談が耳を疑うようなものばかりで、ロシアについて何か思うこともあれば恐ろしいとしか思えないことも。ソ連という存在がジョークという言い回しが最高にロックだった。

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    2015年12月06日
  • ロシアン・ジョーク

    Posted by ブクログ

    ソ連は崩壊したのではない,解体させられたのだ。と,著者は述べている。その原因は半世紀以上にわたり支配層が国を食い潰したからだそうだ。さもありなん。で,ロシアンジョークなのだが,彼国の深刻でかつシニカルな笑いが垣間見えて愉快かつ神妙な心持ちとなる。
    「ロシアではジョークは必要ない,なにせこの国の存在がジョークだから。」さて,日本は他人事でいられるのだろうか?

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    2010年06月07日

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