ユーザーレビュー 戦後性風俗大系 わが女神たち 広岡敬一 戦後からの風俗 敗戦後の混沌とした時代に進駐軍相手に体を売った女達の話からはじまる。 生きる為とはいえ、この時代は読んでいてきつい。 写真もどぎついのがありますが当時の風俗がわかりやすく興味深く読みました。 星子 戦後性風俗大系 わが女神たち 広岡敬一 ストリップからトルコ風呂にソープランドまで、性風俗を生業とした女達とのふれあいを通して描いく日本の昭和史でとても面白い。 個人的には、やはりストリップや赤線あたりのエピソードが、人間味があり好きだった。 ソープランド時代に入ると、情緒のあるエピソードがどんどん減っていく。 カメラマンである作者本人の...続きを読む人生と併走している内容が楽しい。 拙作『パール食堂のマリア』参考文献。 *キワドイ写真多数。電車内での読書には注意。 Posted by ブクログ 広岡敬一のレビューをもっと見る