藤原洋の作品一覧
「藤原洋」の「渋谷南平台」「次世代産業の共通基盤となるIoT/スマートプラットフォーム[農業から医療・健康、スマートハウス/在宅ヘルスケアまで]」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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ビジネス・実用
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Posted by ブクログ
デジタルトランスフォーメーションという大きなうねりのなかで、新しいテクノロジーがどのようなインパクトをもたらすのかを日本の実情に合わせて解説、インターネットの本質は「自律」、「分散」、「協調」であり、組織も「ピラミッド型組織」から「自律・分散・協調型組織」に作り変えることが急務として、5G、IoT、AI、フィンテックを活用したビジネスの展望を語り、イスラエルとの共創にチャンスありと提唱します。インターネットで情報の流れが大きく変わり、更にはモノやAIまでそこに繋がってきたなかで従来型の組織や社会構造が温存されているのは、他がそうしているからと同調する日本人の同質性なんだろうか。
Posted by ブクログ
内容紹介
第3次産業革命ともいわれるIT革命(デジタル情報革命)を牽引してきた著者が、来る「第4次産業革命」である環境エネルギー革命を説く。世界のエネルギー事情と、地球環境からみたエネルギー問題を検証した上で、太陽エネルギーの世界を解説。スマートグリット、電気自動車などの最新技術にも触れながら、日本が歩むべき道を提示。日本を牽引するビジネスリーダーに向け、最先端技術開発の「知」を収録。
内容(「BOOK」データベースより)
50兆円市場(2020年政府目標)をつかめ!これが太陽エネルギーの世界だ。世界はすでに第4次産業革命期に入っている。誰が勝機をつかむのか?最新のエネルギー世界のしくみと技術、世界の動向をわかりやすく解説。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
藤原 洋
京都大学理学部卒業(宇宙物理学専攻)、東京大学工学博士(電子情報工学)。米国ベル通信研究所訪問研究員を経て、1996年インターネット総合研究所設立。ITインフラを整備し、日本のデジタル情報革命を推し進めた中心人物。株式会社インターネット総合研究所所長。IRIグループ代表。株式会社ナノオプトニクス・エナジー、株式会社ナノオプトメディア代表取締役社長。株式会社大山黒牛TMC代表取締役。ナノオプトグループ代表。慶應義塾大学環境情報学部特別招聘教授(環境エネルギー情報論)。慶應義塾大学大学院SDM研究科研究プロジェクト教授。SBI大学院大学副学長・教授。財団法人インターネット協会副理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Posted by ブクログ
今日ソフトバンクの孫社長が、メガソーラーに関する協議会を立ち上げた話題でもちきりでしたが、そんな日に読んだこの本。
太陽光発電についてとてもしっかりと書かれている本です。
まずタイトルについてですが、世界はこれまで動力革命、科学変化、デジタル情報と3つの革命を経験し、その間エネルギー消費を拡大してきた。特にデジタル革命によるITは「増エネ」であり、消費を引き上げている。そこで、太陽光発電を中心とした第4次産業革命=エネルギー革命が必要な時代となっている。
ショッキングだったのが、IT=「増エネ」という事実。パソコンの高速化や、データセンターの巨大化で、IT消費電力は現状全体電力の5%に対し、2025年には40%を占める予想。ITが進めば移動が少なくなり、交通分野のエネルギーが減るかと思いきや、意外にも現状で乗用車800万台分のCO2排出量に相当するとのこと。
筆者はこの現状を打破するために、石炭、石油経済から、太陽経済への変換を勧めています。太陽光発電の抱える問題は、安定性の乏しさ。昼間しか充電できませんから。
それを埋めるテクノロジーとして、スマートグリッドと電気自動車の普及。さらにグリッド間の高効率送電手段として、高温直流超伝導の必要性も論じています。
そしてそこに絡んでくる日本の存在。日本はこれらの技術でかなりの先行優位を保持している。それを有効なものとするためにも、官のリーダーシップが問われますね。
特に太陽光発電についての情報は質・量ともにかなり高度で充実したものとなっています。
著者の藤原さんは先日郵便EV事業で破綻したゼロスポーツの事業引き受けを表明した、京都のナノオプトニクスエナジーの社長で、実際に本著で論じている内容を実現しようと一線で活躍されている方です。
学術的なバックグラウンドもしっかりしており、これからのエネルギーを考える上で是非読んでおいて間違えのない本でしょう。