小林俊三の作品一覧 「小林俊三」の「乳がんの処方箋~後悔しないために知っておきたいリスクと対策~」「ものいう患者 参加する医療を求めて」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 人気順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 乳がんの処方箋~後悔しないために知っておきたいリスクと対策~ 3.0 学術・語学 / 医学 1巻704円 (税込) 乳がんには、イヌ型とネコ型があり、ネコ型の乳がんは進行も早く、危険度も高くなる。これは、イヌとネコの妊娠の仕組みが異なるためで、卵巣から出されるホルモンによる影響があることがわかっている。卵巣からのホルモンに影響を受けるホルモン依存型の乳がん、ホルモンに依存することなく発症する乳がん、この二つの乳がん発症のリスクへの対処法も異なる。本書は、第10回日本乳癌学会総会の会長を務め、日本乳癌学会名誉会長でもある小林俊三先生が、長年の知見を披露し、ホルモン依存型乳がんとホルモン非依存型乳がんの発症メカニズムをわかりやすく解説し、それぞれの乳がんに対する女性への啓蒙を図ることを目的として執筆された。同時に、男性にも最愛の女性への配慮を促そうという願いも込められている。乳がんになってから、知らなかったと言わないために、女性の生理と乳がん発症のメカニズムを知ることで、リスクは大きく軽減できる。 試し読み フォロー ものいう患者 参加する医療を求めて - ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 1巻1,144円 (税込) 著者は、市立病院を定年退職後もいくつかの病院で医療活動に従事していた。しかし、自身が「IV期胃がん」であることがわかった73歳のとき、完全に医者をやめて患者になり切ると決めた。そして現在、肺気腫と、肝臓に転移のあるIV期胃がん(進行がん)の治療を受けている。どちらも治ることのない病気だが、症状を改善するための治療を続けている。本書では、最初は肺気腫の、続いて胃がんの治療の経過を綴る。ふたつの病気の治療とそれぞれの薬の副作用が重なり合って、いずれに原因を求めるべきか、どう対処すべきかの判断が遅れて右往左往したことなども詳細に振り返る。「任せる医療」から「参加する医療」への転換によって、患者に期待される役割はどうなるのか。病気とどう向き合うのかを考える一助となる良書。 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 小林俊三の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 乳がんの処方箋~後悔しないために知っておきたいリスクと対策~ 学術・語学 / 医学 3.0 (1) カート 試し読み Posted by ブクログ 小林先生、著書をお贈りいただきありがとうございました。闘病中にもかかわらず自分の専門分野乳がんについての知見をまとめられた先生の熱意に感服いたしました。 0 2016年04月01日