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ユーザーレビュー

  • 「生きている」を見つめる医療 ゲノムでよみとく生命誌講座

    Posted by ブクログ

    けっこう前に買った本。
    学生時代は理系科目に興味がなく、社会人になって働き出しても
    科学や医学には、環境からも自分からも、まったく関わらない。
    なのになぜか買った本。

    私という人間。その設計図といえる遺伝子。
    そんな人間の遺伝子の大本であり、源といえるゲノム。
    そんなゲノムとはなんぞや? というところから始まる本書は、
    分かっている事実もあれば、分かっていない事実が混在し、
    なかなかに難読した本だった。


    この本は、「生きている」を見つめる医療、というタイトルだが
    内容としては、「生きている」をとことん見つめる、というものだと思う。

    ゲノムは一体なんなのか? どういう働きをしているのか?

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    2014年04月01日
  • 「生きている」を見つめる医療 ゲノムでよみとく生命誌講座

    Posted by ブクログ

     生まれてから死ぬまで、ライフステージを考える医療を、ゲノムがどのようにはたらき、生きていることを支えているか、ゲノムのはたらきをどう助けるかとう立場から見る。
     一人の人間のゲノムは生きものの全てとつながっており、長い間続いていく生命の1つとして自分を感じることにより、視野が広がり心が拡がる。
     最後に紹介されている「蟲愛づる姫君」(「堤中納言物語」の中にある物語)はナウシカのモデルにもなっている。毛虫を小箱に入れて眺めているお姫様に周囲の人々は困り果て、“そんな汚いものを”とう侍女にお姫様はきっぱり「時間をかけてゆっくりごらんなさい。これは美しいチョウになるのよ。チョウになったらいのちは短

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    2013年07月29日

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