会社にあった本。ソラリアプラザの商業コンサルタントの方が著者。
年上の男性にビジネスパートナーとして認めてもらうためには「女性としての太さ」を発揮すること。
口だけでなくて行動が伴っている。
生意気なところもあるけど、結果を出している。
女性らしい気遣いができるだけでなく、肝っ玉もすわっている。
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この女性なら安心して任せられる。
そんな人間的な太さを感じさせる女性が、ビジネス社会の中で認められる女性になれる。
書いてある教訓はもうできている、そうだよねと思うものもある中、女性であることを強みに変えるものが心に刺さった。
<信頼される>
ビニール傘は持たないープロになればなるほど、その人の立ち振る舞いや身支度にこだわりや美意識が反映される。頭のてっぺんから爪の先までプロの意識を貫く。
女性は男性の1.5倍の力を出さないと認められないー仕事で喧嘩を売られたら一人前。仕事に使える時間は女性の方が男性より少ない。
<女の「観察力」を武器にする>
契約の時に宝石をつけないー男性は女性がどんなアクセサリーをつけているか見ている
手柄を男性に与える
黙っていても役に立つー会議で意見を言わなくとも、観察したことを上司に伝えることで役に立つ
観察力で感謝の気持ちが伝わり、人間関係が好転する
楽しい/嬉しい/気持ち良いを大切にする
<効率アップ>
気持ちの切り替え方を知っている
化粧台にはメモ&ボールペン>ノート
自分だけのシンプルな情報収集術がある
<女性だからこその好印象>
初対面はスカート、二回目からはパンツスタイルーエレガントな女性の方が話をしやすい。
妻を案内したくなるお店を知っている。ーレストランリストが人間関係を支える
自筆の手紙でご縁を作る
男性の容姿やファッションを褒める
ファッションチェックを怠らないーファッションで相手を楽しませるのは女性の特権
<能力のある女性>
自分の商品価値を常に意識
図々しいくらいの相談魔
面白いことを拾うセンサーを磨いている
<夢を実現する>
自分にお金と時間を投資できるー若い時の経験は人生のダシになる
宣言オンナではなく実行オンナになるー人様の前で口に出すことには責任を持たないといけない