作品一覧

  • 古代ギリシアのいとなみ 都市国家の経済と暮らし
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    1巻3,520円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 古代ギリシア都市(ポリス)の経済と暮らしを鮮やかに解き明かす一冊――フランス発、世界3ヵ国で翻訳された必読のガイドが日本上陸! 導 入 第一章 ギリシア諸都市と経済 第二章 農業の世界 第三章 手工業と関連事業 第四章 交易 結 論 訳者解説 日本語版読者のための読書案内 《著者紹介》 レオポル・ミジョット(Léopold Migeotte) ギリシア碑文学の碩学ルイ・ロベールに師事し,1978年,リヨン第2大学で博士号を取得。1997年までラヴァル大学(カナダ,ケベック)で古代史教授を務めたのち,現在,同大学名誉教授。カナダ芸術・文学・人文科学アカデミー会員(2001年),カナダ古典学協会名誉会長(2007年)なども歴任。2011年,カナダ古典学協会特別功労賞受賞。古代ギリシアの経済,財政を中心として数多くの研究を精力的に発表してきた。著書には本書の原著のほか,L'emprunt public dans les cités grecques : recueil de documents et analyse critique, Québec-Paris, 1984, Les souscriptions publiques dans les cités grecques, Québec-Genève, 1992, Les finances des cités grecques aux périodes classique et hellénistique, Paris, 2014などがある 《訳者紹介》 佐藤 昇(さとう のぼる) 1973年生まれ。文学博士(2006年,東京大学)。現在,神戸大学人文学研究科教授。主著に『民主政アテナイの賄賂言説』(山川出版社,2008年),ロビン・オズボン『ギリシアの古代:歴史はどのように創られるか』(翻訳,刀水書房,2011年),ヒュー・ボーデン『アレクサンドロス大王』(翻訳,刀水書房,2019年),A. Markantonatos, et al. eds. Witnesses and Evidence in Ancient Greek Literature, Berlin 2022(共著)などがある
  • 歴史の見方・考え方2
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    1巻2,420円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『歴史の見方・考え方――大学で学ぶ「考える歴史」』の第2弾。 今回は、さまざまな歴史記述の根拠となる、史料の読み取り方・留意点に重きを置き、そこから歴史をどう捉えていくのか、見方・考え方を12の例でレクチャーする。 わたしたちが普段目にする小説やマンガ、ドラマなどの「歴史もの」において、そのストーリーは完全な創作を除けば、何らかの根拠をふまえて描かれている。教科書や概説書などがそのベースになっているとしても、それらも研究書、学術論文などに根拠を求めている。そしてそれらを書く研究者たちが情報源とする、一番根底にあるものが「究極の情報源」ともいえる「史料」である。 さまざまな性格をもつ史料をそれぞれどのように検討して歴史を考えていけばよいのか。歴史学者の研究の手の内をみせながら、一緒に体験してもらうようなイメージでその手法を紹介する。*電子書籍化にあたり、許諾等の理由から、紙本に含まれていた一部の写真は掲載しておりません。
  • ローマ帝国と地中海文明を歩く
    値引きあり
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    1巻1,925円 (税込)
    ギリシャのポリス誕生からローマ帝国発展まで、地中海文明の歴史は、歴史ファンの関心を惹き付けて止まない。トルコの小アジアにはギリシャ時代の神殿が佇み、ローマのフォロロマーノやスコットランドのハドリアヌス帝の長城は大帝国の繁栄を今に伝える。壮大な地中海文明の魅力を、本村教授と東大西洋史学研究室出身の俊英が現地を訪ね、自ら撮影した写真を駆使して解説。ローマ帝国と地中海文明の実像を知るために必携の書。

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