作品一覧 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 価格安い順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 ピアノはなぜ黒いのか 4.0 趣味・実用 / 音楽 1巻856円 (税込) 欧米では木目仕上げが主流のピアノ。なぜ日本では「ピアノといえば黒」なのか? クラシック音楽の歴史も伝統もない日本。なぜ生産台数世界一になったのか? 「ピアノといえばバイエル」。なぜ世界一権威のある音楽事典に載っていないのか? 日本人にとって一番身近な楽器なのに、プロでも知らないことがたくさんのピアノ。日本人とピアノの不思議な関係をひもときながら、調律マン、セールスマンだからこそ伝えられるピアノの魅力を語る。 試し読み フォロー 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 斎藤信哉の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> ピアノはなぜ黒いのか 趣味・実用 / 音楽 4.0 (5) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ ピアノの黒い色の背景を含め、ピアノのいろいろを知ることができます。 演奏会のピアノが黒いのは、衣装との関係で黒が一番無難で合わせやすいからとのこと。 家庭用で黒が多いのは、木目の方が、黒より値段が高いからとのこと。 新書なので、専門書のような知識は求めていません。 ピアノのあれこれを知ることができます。 新書で得た知識を元に、専門書を読みましょう。 0 2011年09月26日 ピアノはなぜ黒いのか 趣味・実用 / 音楽 4.0 (5) カート 試し読み Posted by ブクログ やや稚拙な表現と、思い入れの強さが鼻についてしまったが、「なぜ黒い」の回答を待つことなく最後まで読めた。ピアノメーカが多くあることに驚いた。自作できる楽器でもないし、メーカ品を入手するしかないが、やはりかなり高いモノではある。筆者は電子ピアノを基本的に否定するが(そうでもない?)、リアルタッチ、リアル音源等いかにアコースティックさを再現するかに、もっともっと技術開発があってほしい。それを20万前後で製品化させ、音楽文化を発展させる、というストーリーを夢想したい。 0 2018年11月21日 ピアノはなぜ黒いのか 趣味・実用 / 音楽 4.0 (5) カート 試し読み Posted by ブクログ ピアノに関する雑学だけではなく、ピアノのというものと日本人の接し方から、戦後日本の「貧しさ」が見えてしまうのはかなしいことだ。木材の輸入や合理化、或いは、職人の減少、そして反対にヤマハを筆頭とするブランドの趨勢はそのまま日本の戦後社会が投影されている。ついでに言えば、バイエルという教本は向こうの音楽辞典にもないらしい。こういう本からでも物事を相対的にみるいいきっかけが生まれるのではないかと思う。 0 2014年03月13日 ピアノはなぜ黒いのか 趣味・実用 / 音楽 4.0 (5) カート 試し読み Posted by ブクログ 日本におけるピアノの歴史にはじまり、ピアノの楽器としての魅力を教えてくれる本です。日本メーカーのすぐれた技術、市場を広げる営業の努力の功罪についても考えさせられました。 0 2011年05月23日 ピアノはなぜ黒いのか 趣味・実用 / 音楽 4.0 (5) カート 試し読み Posted by ブクログ 我が家のピアノはだめなのかな~と感じた。というのも、まさに高度経済成長期に買われたYAMAHAのピアノだから。 大橋ピアノにあこがれるが、我が家のピアノも捨てがたい。悶々とした。 多くのピアノに出会える著者は幸せ者だなと感じた。 0 2016年08月28日