新城毅彦の作品一覧
「新城毅彦」の「ノベライズ あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
「新城毅彦」の「ノベライズ あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
ラノベ
Posted by ブクログ
まず、百合ちゃんが現代で素敵な人に出会えて、仕事も頑張ってるところが見れてよかった。千代ちゃんのその後もしれてよかった。80年間彰の本を百合のために持ち続けてくれて、届けられて、百合とも久しぶりに話せて本当に良かった。もし、現代に生きる「百合」という人物が過去に送り込まれるという設定でなかったとしても、戦争を体験したそれぞれに表面上は同情することはできると思う。しかし、現代に生きる戦争体験者の今と昔を結びつけて、昔あんなに好きな人がいて、ああゆう性格で、それからさらにいろんな経験を経て今のこの「千代」と言う人を形作っているということは感情移入できないから、それを現代人に対して可能にすると言う点でこの作品は優れていると感じた。また、国語の教員を少しでも志すものとして、この作品で描かれる教員像や、生徒の様子、関わりが人ごとではなかった。平和学習をいかに気持ちや目的をもって行うか、やり方や教員側のあり方も考えさせられた。
過去と今と未来がちゃんとつながっていると言うことを自分を軸としながら考えられた。「恩送り」という言葉もとても印象に残った。