作品一覧

  • 図書館がくれた宝物
    4.4
    1巻1,881円 (税込)
    1940年、ロンドン。 ドイツとの戦争が 始まったばかりの英国。 12歳のウィリアム、11歳のエドマンド、 9歳のアンナの三人きょうだいの 保護者がわりだった祖母がなくなった。 三人の両親は幼いころ亡くなっている。 遺産がのこされたが、未成年の三人は、後見人がいないと 遺産にも手をつけられない。 そこで、弁護士のエンガーソルさんが、 集団学童疎開に三人も参加することを 提案した。 空襲の恐れのある ロンドンにいるよりは安全だし、 ひょっとしたら疎開先で、 後見人になってくれる人が 見つかるかもしれない…。 疎開先では辛いことも多い。 厳しい疎開生活のなか、 3人の救いとなったのは、 村の図書館だった。 ロンドンから疎開した 本の好きな3人きょうだいの 心あたたまる物語。 巻末に、物語中に登場する本のリストを収録。

ユーザーレビュー

  • 図書館がくれた宝物

    Posted by ブクログ

    これは良書!
    3人兄妹が支え合いながら辛い疎開生活を過ごし直向きに乗り越えていく感動的な話で、涙を堪えて読んだ。

    3人は本当にいい子で、ミュラーさんが悲しくて元気のない時は自分たちが率先して仕事をしたりとても優しい。

    エドマンドは純粋無垢な性格で、やることなすことが少年らしくてかわいい。ストレートで遠慮のない物言いが面白すぎて何度も笑わせられた。
    そんな彼が度々ウィリアムに感謝の言葉を伝えるのがすごくいいなと思った。

    一番幼いアンナも、ミュラーさん手編みの靴下を見て、長い間自分たちを思っていてくれたことにちゃんと思い至るところに感心した。言葉でうまく表現できないかわりにギュッと相手を抱き

    0
    2025年05月14日
  • 図書館がくれた宝物

    Posted by ブクログ

    久しぶりにハードカバーを買いました。
    心温まる作品でとても素晴らしかったです。人との出会いって大切なだなと思いました。

    0
    2024年09月27日
  • 図書館がくれた宝物

    Posted by ブクログ

    第二次世界大戦中、疎開した三兄弟の話。
    親もいない、祖母も亡くなってしまい
    疎開先で新しい家族を見つけようとする。
    本、物語が心の支えとなり、幸せに結びついていく…。
    物語は、人をいろんな世界に旅させてくれる。
    もっと本を読みたくなってしまう

    0
    2024年09月14日
  • 図書館がくれた宝物

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    私もこの3人を今すぐ抱きしめてあげたくなりました。
    ウィリアムの僕だってまだ12歳なんだ!
    という言葉にはいろんな寂しさが詰められていて
    でもお兄ちゃんは辞めれなくて
    胸が締め付けられた。
    急に3人の他人の子どもの面倒を見るというのは
    煩わしいかもしれないけれど
    ミュラーさんは違った。
    ミュラーさんもずっと孤独だったから
    孤独を知ってる4人が家族になったのだから
    きっと思いやりのある幸せな日々が続くといいな。
    カー先生も個人的に好き。
    この本は小学生の課題図書だけど
    カー先生は読んだ子ども達にはどう映るんだろう。
    ただただ意地悪で嫌な先生なのかな?
    大人になれば親目線で読んでしまうから
    涙が止

    0
    2024年09月01日
  • 図書館がくれた宝物

    Posted by ブクログ

    悲しいこともあるけれど、幸せなこともたくさん詰まったいい本だった。
    みんなが幸せならいいのにな、と思う。

    0
    2024年07月30日

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