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  • わたしの骨はどこへいく?
    3.5
    1巻1,980円 (税込)
    ひとりで生きることはできる。ひとりで死ぬことも、できる。 けれど、ひとりで「骨になる」ことは、難しい・・・・・・。 一人っ子、独身、親戚づきあいなし。老親(父親)あり。無宗教でオタクで、他人に頼ることは苦手――かつて司法書士として依頼人たちの終末にかかわり、「終活」を広める活動をしてきた作家・安田依央が、還暦(60歳)を機に、「自分の骨の行方」について真剣に考えた。 国や自治体の制度は? 民間のサービスは? 自分は腐ることなく、無事、骨となれるのか? 運よく骨になれたとして、そのあと、誰に運ばれて、自分はどこへいくのか・・・・・・? 「終活」のそのまた先にあるもの。現代に生きるすべての人に関係するテーマ「骨の行方」。 過去を生きた先人たちから受け継ぎ、はるか未来へとつづいてゆく「骨の道」を旅するエッセイ。 《目次》 序章 ~骨、尊くて時々やっかい~ 【before骨】第一章 骨への遠き道のり 【before骨】第二章 腐らず骨になれ 【after骨】第三章 墓は消え 骨は残る 【after骨】第四章 骨の道 【after骨】第五章 骨の行き先――古の物語、そして未来 【after骨】最終章 わたしの骨はどこへいく 《著者プロフィール》 安田依央(やすだ いお) 1966年生まれ、大阪府堺市出身。関西大学法学部政治学科卒業。ミュージシャン、司法書士などさまざまな職業を経て2010年、第23回小説すばる新人賞を受賞して小説家デビュー。著書は『たぶらかし』、『四号警備 新人ボディーガード』シリーズ(いずれも集英社)、『出張料亭おりおり堂』シリーズ、『深海のスノードーム』(いずれも中央公論新社)など多数。司法書士として活動する中、2000年代より「終活」の必要性について、さまざまなイベントや講座を通して啓蒙を開始。『終活ファッションショー』『ひと喰い介護』(いずれも集英社)は、依頼人の終末にかかわってきた経験をベースにした小説。 現在は執筆活動と並行して、人生の最終章や死後の準備について考えるための個別相談にも取り組んでいる。

ユーザーレビュー

  • わたしの骨はどこへいく?

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    骨の行く場所3つの視点
    1つ目はとなった後も個としての存在を保つかどうかと言う視点だ。
    2つ目は、物理的な形である。骨として人の営み近くに存在し続けるのか、骨壺に収まるのか、土や海に委ねるのかと言う選択でもある。
    そして3つ目は、魂のありかをどこに据えるのかと言う選択だ。残された人が祈る対象をどこに置くか、と言い換えても良い。
    同じ家に生まれた兄弟であっても、配偶者を得て、年月が経てば、価値観は簡単に分岐すると言うことだ
    孤独死そのものより、発見されないイコール腐敗が問題になる
    ストップ、腐敗 助けを呼ぶ。発見されるための仕組み
    ホネルラル前の関所は、大体4つ。発見、入院。医師、死後の手、ここ

    0
    2026年06月26日
  • わたしの骨はどこへいく?

    Posted by ブクログ

    骨の行方、あまり考えた事がなかった。
    我が子はひとりっ子、独り者の従兄弟の叔父さん等を思い、切実じゃん!!ってなった。
    私も骨になったあとは海に行きたい!大海原を漂い自然に還りたい!息子に伝えようと思う。

    0
    2026年06月14日

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