配信予定・最新刊

作品一覧

  • 九宝ギンコの奇怪特報
    NEW

    九宝ギンコの奇怪特報

    小説・文芸

    -
    1巻1,870円 (税込)
    それは市井の噂か真の怪異か―― 上等だ。妖怪記事を足掛かりに、成り上がってやる。 日々代わり映えのない記事の執筆に飽き飽きしていた、産業情報新聞社につとめる九宝ギンコは、連日新聞社に寄せられる妖怪絡みの取材依頼の中に、見覚えのある名前を見つける。「花園藤吉郎」。それは、とある事件で世間を騒がせた名だった。届けられた便箋には「自殺した女中が、鬼火に化けて出る」とあり、ギンコは取材を決意する。 取材のさなか、声聞師と言われ、日下狂四郎と名乗る男と出会う。 この男、何やらただ者ではないようだが……… 窮地の婦人記者・ギンコと襤褸着の切れ者・日下狂四郎が 人を惑わす事件の真相を暴き出す、明治浪漫ミステリー!
  • 日下狂四郎の奇奇怪解

    日下狂四郎の奇奇怪解

    小説・文芸

    4.3
    1巻1,760円 (税込)
    時は明治末期。日露戦争が終わって早一年が経とうというのに、民衆の生活は困窮するばかり。兵隊時代の貯蓄が僅かとなった僕こと犬飼馬鞭助(いぬかいまめすけ)は、武を活かす職を求めて東京に流れついた。ひょんなことから、牛乳店を営む三木りん(みつきりん)の屋敷に居候して、警官職の試験を受けることに。 居候を続けるうちに、三木牛乳店に「ぬらりひょん」と綽名される男が、寄生していることを知る。 その男の名は日下狂四郎(くさかきょうしろう)。洋装を身にまとった、ちぢれたザンバラ髪のいかにも怪しい男で、「妖怪狩り」を生業にしているという。民衆の無知蒙昧に付け込み、人心を流言飛語で惑わす連中を、飯の種にしているとのこと。 ならばと、僕は狂四郎という人物を見定めるため、天狗の祟りで奇怪な犬が生まれた村の調査に同道することになった…。 第3回黒猫ミステリー賞特別賞受賞、痛快デビュー作!

ユーザーレビュー

  • 日下狂四郎の奇奇怪解

    Posted by ブクログ

    職場の新刊案内で、これ絶対好きだと直感した。読んでみたら案の定。好き(妖怪)と好き(ミステリー)が詰まっていた!
    …近年は、新人作家さんの当たり率が高すぎて、次から次へと新しい作家さんの本を待っている。
    これ、シリーズになって続編とか出ないかなぁ。

    0
    2026年01月24日
  • 日下狂四郎の奇奇怪解

    Posted by ブクログ

     劣化百鬼夜行シリーズと聞いて読んで見ました。百鬼夜行シリーズと百物語シリーズの合の子の雰囲気ながら、全然別の魅力のある良策でした。まだまだ若手の作家さんながら、このシリーズの続編が出ればきっと買うだろうなと思わせる小説でした。

    0
    2025年12月28日
  • 日下狂四郎の奇奇怪解

    Posted by ブクログ

    黒猫ミステリー特別賞。大賞もよかったけれどこちらの本も面白かった。
    日露戦争が終わって国に返ってきた警官志望の元軍人犬飼が居候先にいる日下狂四郎という寄生している男と人をだまし惑わせる妖の正体を暴きに行くことに。 妖怪ミステリーといえばそうなのか?という感じでしたが(妖怪現れたっけ)二人のやり取りが面白かった。暁烏初作品というのはすごいな。

    0
    2026年02月19日
  • 日下狂四郎の奇奇怪解

    Posted by ブクログ

    明治時代といったら手にとるでしょと借りたけど明治にこだわりすぎてストーリーはよかったけど明治じゃない。と失望。
    でも新人作と知り子どもの頃ちびまる子ちゃんのデビュー作夏休み編を思い出す。絵も下手で内容もイヤだったのにだんだん面白くなり今では国民スターになっている。
    この作品もどんどん認知されていくのかも。

    0
    2026年02月05日

新規会員限定 70%OFFクーポン 今すぐGET