配信予定・最新刊

作品一覧

  • キャプテン・アメリカ:ニュー・ディール
    NEW
    4.0
    1巻2,772円 (税込)
    2001年9月11日、ニューヨーク。消防士、警察官、レスキュー隊が人々のヒーローとなった―ワールドトレードセンターの崩壊に際し、自らの命を危険に晒して。恐ろしい事件ではあったが、驚愕から覚めた多くの人が、瓦礫の下の生存者を探すべく、我が身を省みない献身を見せた。しかし半年が経つと、テロへの恐怖をかつてないほどに募らせたアメリカ国民はヒーローを渇望するようになった。ためらいなく正義を遂行する兵士―合衆国最高の戦士を。それこそが、スティーブ・ロジャースであり、星条旗を纏ったスーパーソルジャー、キャプテン・アメリカなのだ。 センタービルの小さな町を、アル・タリクを名乗るテロリストが占拠。多くの町民を人質に立て籠もった。救助は不可能に思えた―キャプテン・アメリカを除けば。彼の任務は無垢なる人質の命を守り、テロリストを打ち倒す事。多くの命を犠牲にした非道なテロリストに対し、スティーブ・ロジャースは、これ以上、命を奪わせはしないと、固く心に誓うのであった。 この特筆すべきエピック―2002年にマーベルナイツ・ブランドで発売された―はキャプテン・アメリカの新たな方向性を示した。昨今のヒステリックな政治風潮に流される事なく、星条旗を掲げるこのヒーローは、アメリカの自由を体現してみせたのだ。我々が彼を最も必要としているその時に。 2002年06月:Captain America Vol.4 #1 2002年07月:Captain America Vol.4 #2 2002年08月:Captain America Vol.4 #3 2002年09月:Captain America Vol.4 #4 2002年10月:Captain America Vol.4 #5 2002年12月:Captain America Vol.4 #6

ユーザーレビュー

  • キャプテン・アメリカ:ニュー・ディール

    Posted by ブクログ

    9.11を超えた「キャプテン・アメリカ」。

    これが、多分あとの「シビル・ウォー」にもつながっていくのかも。

    傷つきはしても、圧倒的な肉体は、やっぱり大人が子どもを殴っているようなものではないのか?
    日本でも、非戦闘員が、爆弾に焼かれた。

    怨嗟が満ちて、自分がやられる側になって、はじめて気づくこともある。
    それでも、そこで正義を叫ぶ。

    それでも、正しいことがあるのだと。
    そんな、キャプテン・アメリカです。

    今年1年、世界が平和でありますように。

    0
    2014年01月07日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!