「フラッシュ。僕は脳天に穴が開くのを期待する不気味な高揚感の中、目を見開いていた——」。
浪人生の田塩真司は鬱屈した日々を送っていたが、街中で写真家の葦江徹に声をかけられ、被写体としてたびたび呼び出されるようになる。慇懃に見える彼の視線に支配される本能に気付き、“プレイ”を行う関係になったが、ある日葦江の色彩を認識しないという色覚特性を知って以来、真司の目には言葉や音が色づいて見えはじめる。DomSubユニバース。
■Alt Blue Novelsとは?■
世の中には、星の数ほどの物語があります。
Alt Blue Novelsは、ジャンルや型にとらわれず、さまざまなBLを表現する小説レーベルです。
甘さも痛みも、静けさも激情も、そのすべてが物語のかたち。
あなたに響く一編が、きっとここにあります。
幼少期から特定の場面でだけ声が出ない症状に悩まされる高校生の皆川誠也は、予備校の授業で隣の席に座っていた他校の生徒・安積くんに助けられる。安積くんは趣味で「音」を集めているといい、レコーダーに収集した環境音を聴かせてくれた。孤独を感じていた誠也は安積くんといると安らぎを覚えたが、ある雨の日、安積くんに抱きしめられ――
焦燥や劣等感の渦巻くひりついた日々の中で、言葉にできない思いがいつの間にか膨らんでいく。ままならない青春を映し出す、友情とリビドーの物語。
■Alt Blue Novelsとは?■
世の中には、星の数ほどの物語があります。
Alt Blue Novelsは、ジャンルや型にとらわれず、さまざまなBLを表現する小説レーベルです。
甘さも痛みも、静けさも激情も、そのすべてが物語のかたち。
あなたに響く一編が、きっとここにあります。