作品一覧

  • 鋼の声が僕を呼ぶ
    4.0
    1巻836円 (税込)
    「誰だって痛みを抱えて生きている。」 孤独な男子高校生のコテツは、島根の刀鍛冶に引き取られて暮らすことに―。 人生に立ちすくんだ少年が一歩を踏み出す、再生の物語。 青春小説の旗手が贈る、感動の傑作! 天涯孤独となった彼は、島根に住む遠縁の剱田かがりという老婦に引き取られることに。 かがりは、現代日本において唯一と言われる女性の刀鍛冶で、寡黙だが瞳に燃え盛る炎を持つ刀匠だった。 自暴自棄になり言われるまま島根にやってきたコテツだが、転校初日、己の火傷を見るクラスメイトの視線に耐えられず、学校へいけなくなる。 部屋にひきこもるコテツに、かがりは「学校へはいかなくてもいいが、そのかわり仕事を手伝え」と言う。 かがりの弟子であるコウやカンナに教わりながら手伝いをするうちに、徐々に作刀に興味を持ち始めるコテツ。 現代日本において、刀をつくる意味とはなにか?  かがりや兄弟子たちと関わり、悩みながらも、鉄を打ち、その熱に溶かされ、コテツは自らの心の形も変えていく――。

ユーザーレビュー

  • 鋼の声が僕を呼ぶ

    Posted by ブクログ

    天沢夏月さん初のですが芸人ドンデコルテみたいに新しい名前が出てきて覚えられんて、贅沢な悩みと思い込みます。トンテンカンからトンチンカンや折り紙つきが鑑定書の日本語に触れるたんびに深いなあ日本語は面白いし読書にも効果抜群ですね。芸術品なのに切れ味は必要かや嫌いな自分も自分の一部に禅問答的なじっくり進める書き方いいと思う、1番いいのはポプラ社に見つけてもらえた事では

    0
    2025年12月27日
  • 鋼の声が僕を呼ぶ

    Posted by ブクログ

    火事で傷を負った少年が
    刀鍛冶の家にひき取られるという話

    刀が作られていく様子が細かく描写されている
    トンテンカンがトンチンカンになってはいけない
    というのは
    ここからきているんだね

    しかし何故
    今の時代、刀を作るのか
    この問題は刀鍛冶職人にしかわからないものか…

    個人的にには伝統文化の継承のためかなと思った

    0
    2025年12月31日

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