作品一覧

  • 宇宙で一番愛してる 奇跡の子が残してくれたもの
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    1巻1,760円 (税込)
    「3月30日かなぁ」 第2子の臨月の検診に行った帰り、当時小学3年生だった長男がポツリとつぶやきました。3月23日のことです。予定ではもう少し先の4月上旬予定。私もできれば早生まれが良かったので、そうだといいなぁとは思いつつ、何気ない長男のつぶやきをそこまで気には留めずにいました。 ですが、この言葉は1週間後、現実になります。 3月30日、朝7時。春をまちわびる動植物が活発に動き始める年度末に、第2子となる二男、眞秀(しんしゅう)が生まれました。 眞秀がこの世に誕生した日は、家族にとって新しい始まりを象徴する特別な一日でした。それと同時に、未来の私たち家族の大切な物語の幕開けになることを、この時の私はまだ知る由もありません。 (「はじめに」より)

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