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  • 盆栽ごよみ365日:身近な草木を慈しむ四季折々の暮らし
    完結
    4.0
    全1巻2,420円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 種木とは、盆栽になる前の草木のこと。著者の塩津丈洋、久実子夫妻は、「種木屋」である塩津植物研究所を奈良県橿原市で営んでいる。研究所では実生、挿木、取木などさまざまな園芸技法を用い、種木から盆栽への仕上げまでを一貫して行っている。本書では、暮らしを見渡せば必ず出合うことのできる草木、例えばサクラやケヤキ、イチョウ、マツなどの誰もが馴染みのある植物を中心に、およそ200品目・300種以上の植物を紹介。そのほか、盆栽道具として欠かせない如雨露や剪定鋏、選び抜かれた鉢、化粧を引き立てる地板や山苔なども掲載する。基礎的な植物の知識を提供しつつも、格式高いイメージのある盆栽をモダンにカジュアルに愉しんでもらうため、身近にある花や草木、鉢や器を通して盆栽のある暮らしを本を通して提案する。 本書は雑誌『フローリスト』の人気連載「草木育種」をまとめ、加筆したもの。誠文堂新光社「~ごよみ365日」シリーズの一冊。

ユーザーレビュー

  • 盆栽ごよみ365日:身近な草木を慈しむ四季折々の暮らし

    Posted by ブクログ

    レイアウトが大変美しい…。
    小口の柱に日付と『盆名』と『栽名』、字体も読みやすく本書の雰囲気を演出する要素としていい味を出している。(ただ級数が小さいので老眼にはなかなか辛い)
    オールカラーで写真も彩りよく、嫌味がなく、総じて品の良さを感じた。盆栽と言えば、形式美と言った印象を持ちがちだったが、本書では現代的と言うか、同時代性、つまりは現実の生活に根ざした様子が何ともお洒落。眼福です。

    0
    2025年11月29日

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