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  • ぼくの学校は世界中 -家族4人で地球一周!キャンピングカーで旅した1800日
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2歳と5歳の息子を連れて、家族4人、キャンピングカーで世界一周! TBSテレビ「世界くらべてみたら」にもシリーズ出演した、雲野ファミリーの5年間・50ヶ国・12万kmにわたる壮大な旅の記録です。 時にはジャングルで、スラム街で、砂漠の真ん中で――。 普通の旅行では味わえない、現地のリアルな暮らしに溶け込んだ唯一無二の体験。 見て、触れて、世界に対するあらゆる偏見がほどけていく瞬間。 臨場感抜群の文章とフルカラーの写真で、世界の広大さを感じながら、世界にぐっと近づく一冊です。 机の上では学べないことを、地球そのものが教えてくれる。 「世界が学校だった」家族が旅中に得た数々の感動、そしてかけがえのない出会いの先に待ち受けていた奇跡とは――? 読めばきっと、あなたも世界を見てみたくなる。子どもと過ごすかけがえのない今が、もっと愛おしくなる。そして、やってみたいことを踏み出す勇気が湧いてくる。愛と感動、学びにあふれた、壮大な世界旅をお届けします。 【目次】 ・はじめに ・旅立ちの決意――両親の死が教えてくれたこと ・家族4人、世界一周への挑戦 ・暮らすように旅をする(カナダ) ・サーモンから学んだ自然の神秘(アメリカ・アラスカ) ・運命のキャンピングカーとの出会い(アメリカ・アラスカ) ・波乱万丈な車旅の幕開け(メキシコ) ・迫りくる新型コロナ・パンデミック(グアテマラ) ・過酷なジャングルの暮らしから学ぶ(メキシコ) ・流れ星に願わない夜(メキシコ) ・人生初のシッピングは予想外の顛末に(メキシコ) ・旅して気づく、知られざる魅力の宝庫(コロンビア) ・子どもは小さな大人(ペルー) ・鏡の魔法(ボリビア) ・世界の果てへの道(アルゼンチン) ・生きた学びが世界を変える(南アフリカ) ・命の循環を見つめる(ナミビア、ザンビア、ケニア) ・奇跡の物語、はじまりの一歩(ケニア) ・神秘の国、異文化との出会い(サウジアラビア) ・砂漠の住人に導かれて(ヨルダン) ・奪い合う不幸(イスラエル) ・分け合う幸せ(イスラエル) ・SNSが繋いだ支援の輪(トルコ) ・相棒との別れ(スロベニア) ・父が愛した国へ(アイスランド、ドイツ) ・沈黙の叫び(ポーランド) ・世界最高峰を目指して(アメリカ・ニューヨーク) ・限りある命をどう生きるか(インド) ・アマチュアナイトへの挑戦(アメリカ・ニューヨーク) ・ユーラシアを駆け抜けて――世界旅、最後の横断(トルコ、イラン、トルクメニスタン) ・世界旅の終わりに祈りを捧ぐ(ロシア) ・旅の果てに気づいた、たった一つの居場所(日本) ・おわりに

ユーザーレビュー

  • ぼくの学校は世界中 -家族4人で地球一周!キャンピングカーで旅した1800日

    Posted by ブクログ

    すごい本でした。家族4人で、日本の家を売却し、キャンピングカーで世界一周をした五年間の軌跡。こどももオムツが取れるか取れないかくらいの次男くんとの旅。そこには本物の学びがたくさんあり、アウシュビッツや、アパルトヘイトのもたらひた影など心が締め付けられるエピソードも多々あった。
    けれど、こどもたちの、まっすぐな平和を願う想いなど、胸に響いた。家族で世界一周などなかなか踏み切れないし、正直命と隣り合わせの危険な国もあって、怖かっただろうけど、何にも変えられない貴重な経験をしているのがわかったし、こどもたちが家族は自分の居場所と言い切れるのは、親の愛情が伝わっている証拠だと思った。

    0
    2025年09月13日
  • ぼくの学校は世界中 -家族4人で地球一周!キャンピングカーで旅した1800日

    Posted by ブクログ

    タイトルから作者は子供かとイメージして
    手に取ったが母が書いた旅行記だった
    幼い子供を伴って、世界をキャンピングカーで駆け回り、困難と感動を経験し、世界を見た子供たちにきっと未来へのヒントを培ったに違いない ツアー旅行では見えないローカルな人たちとのふれあいはうらやましい限りである

    0
    2025年07月30日
  • ぼくの学校は世界中 -家族4人で地球一周!キャンピングカーで旅した1800日

    Posted by ブクログ

    ぼくの学校は世界中 海野秀美 星雲社
    三才と五才の子連れの家族で5年間50ヶ国の世界旅行って大胆ですね
    結果よければ全てよし
    無事での帰国おめでとうございます
    Work away も面白そうですね
    Working holiday とかHome stayは知っていたけれど
    渡り歩く旅を目的とする身には以ってこいの企画ですね
    コロナパンデミックとの旅での遭遇は
    戦争に巻き込まれたも同然の状態だったことでしょう
    8才でダンスに目覚めたのは素晴らしいしラッキーな出会いでしたね
    路上ライブデビューだけでもすごいのに
    アポロシアターからの招待とは最高の冒険
    そして帰国後の屋久島島民となる決断も想定外のお話

    0
    2025年09月28日

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