作品一覧 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 一郎くんの写真 5.0 ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 1巻1,430円 (税込) 80年前、日本はアメリカと戦争をしました。2014年、アメリカで「一郎君へ」と書かれた日章旗が見つかります。こうした日章旗は、兵隊に行く人のお守り代わりに、周囲の人たちが日の丸の旗に名前などを寄せ書きしたもの。戦場に残された旗をアメリカ兵が持ち帰り、遺品として出てくることが多いのです。その日章旗に書かれた59人の名前を手がかりに、「一郎くん」がどんな人だったのかを探るため、新聞記者が静岡の町を走り回ります。 試し読み フォロー 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 木原育子の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 一郎くんの写真 日章旗の持ち主をさがして ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 5.0 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 本屋で◯ち◯みして思わず泣くところだった。 2014年、アメリカで見つかった日章旗の持ち主を探す実話。 下の名前と周りの寄せ書きの名前から本人を特定していく。 こんなに長い時間を経て、この日章旗の持ち主とそのお母さんの戦争がやっと終わった。 天国で笑ってくれていることを願う。 0 2025年09月08日 一郎くんの写真 日章旗の持ち主をさがして ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 5.0 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 夏にぜひ読んでほしい1冊。 1冊を作るのに一年以上取材期間をかけることも多いという、【たくさんのふしぎ】シリーズならではの丁寧な取材で小学生でも理解しやすい。 戦争を生き残った方々の記憶、後悔。 国のために死ぬのが当たり前という空気感。 戦争で怖いのは戦闘はもちろんだけれど、その背後にある思想なのだなと、過激な表現はないがしみじみと伝わる。 日本→南方の島→アメリカ→日本(静岡) 70年も旅をして帰ってきた日章旗から戦争を考える本です。 0 2025年07月28日