臼田正彦の作品一覧
「臼田正彦」の「成長株・バリュー株投資のきほん」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「臼田正彦」の「成長株・バリュー株投資のきほん」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
きほんとタイトルにあるが、PBR・PER・ROE・DCF法などを駆使し、割安株、成長株投資のポイントがしっかり整理されていた。
イラストや図を使って煽るようなこともなく、基本に忠実に説明されており、とても好感を持てた。
意識していなかったが、本書第4章に出てきた「シクリカル銘柄に注意」は、改めて肝に銘じようと思った。というのもエネルギー業界のINPEXに投資しているためである。
また同じく投資しているトヨタ自動車がROE20%を目指すという話も、恥ずかしながら本書で初めて知った。自動車業界はレッドオーシャンでありながら、どのように達成するのか注視していきたい。
Posted by ブクログ
日経BP社にて、長く初心者向けのマネー情報を手掛けていた著者の初めての単著がこの「成長株・バリュー株投資のきほん」になる。実は著者は私の大学時代の先輩であり、SNS でも繋がっていることから 本書が発売されたタイミングで応援の意味も含めて購入させていただいた。
とはいえここでのレビューはそうした関係性抜きで書いておこうと思う。
世の中では初心者向けの投資の本がそれこそ毎月のように出版されていて、どれを読んでもあまり変わらないという感じを持つ人も多いかもしれない。確かに実際にそういった本に書かれてある内容はかなり似ていて、読めば新しく読む必要なんかないと思う人も多いだろう。
自分もそういうタ
Posted by ブクログ
PBR(株価純資産倍率)とPER(株価収益率)の話から展開して、割安株や成長株の話へと展開していく。
数字の見方を一つとっても、財務面から見るのと収益面から見るので考え方が変わってくるのは、面白いなと思いました。
もちろん、今ならトランプ関税の様に時代によって、政府の政策やトレンドや考え方で、それらの数値も変わってくる。
PBRが高過ぎる会社も投資家から敬遠される。魅力がないと見るか、財務がしっかりしていると見るか。
長期投資の方が自分には合っているなと言うのは、今までの経験の中で納得している部分もありますが、違った視点から見るのも楽しそうです。