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  • ひらりと天狗―神棲まう里の物語―
    4.2
    1巻1,980円 (税込)
    就職を機に母の実家で一人暮らしを始めたひらり。ある日、母の家系は代々、天狗に願掛けをする特殊な役割を負った家だと知る。祖父母も母も既に亡く、ピンと来ていなかったひらりだが、穴熊の夜三郎や天狗の飯野など、不思議な生き物と交流するうちに、役割を自覚するようになる。そんな中、豊穂市を大きな台風が襲い――!

ユーザーレビュー

  • ひらりと天狗―神棲まう里の物語―

    Posted by ブクログ

    気楽に読めるファンタジー。地方の役所に勤める女性の周りで起こる不思議な出来事。日常生活がメインで、ファンタジー要素はそっと寄り添う感じなのでがっつりファンタジーが苦手な人にも読みやすいと思う。何より動物たちが可愛い!!

    0
    2025年07月24日
  • ひらりと天狗―神棲まう里の物語―

    Posted by ブクログ

    もう少し時代を遡ってみたら良かったかな。例えば明治時代あたりではきっと面白いかも。しかし肩が凝らなく娯楽性があって楽しかった!

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    2025年07月23日
  • ひらりと天狗―神棲まう里の物語―

    Posted by ブクログ

    はい、まだあまり世間に知られていない作家さんをいち早く読んで後々売れっ子になったとき、まぁわいはだいぶ早いうちから目を付けてたけどね!って言うための企画「発掘王への道」#11です

    前回に続き「日本ファンタジーノベル大賞」受賞作となりました
    「日本ファンタジーノベル大賞」は過去には今回審査員をつとめた恩田陸さんや、森見登美彦さんを輩出した文学賞で、今後も大注目です

    そしていつもならここで作者のプロフィールをチェックするんだけど、作者の明里桜良さんは1985年、愛知県生まれで、今作が初めて書いた小説だったということくらいしか経歴が明らかになってないんですよね

    てはでは、中身ね

    うん、良い

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    2025年07月08日
  • ひらりと天狗―神棲まう里の物語―

    Posted by ブクログ

    ファンタジー小説としてまだ荒削り感はいなめませんが、今後の展開に期待出来る小説でした。

    今までになかった人物設定で、びっくりです。市井で生活する? さて誰のことでしょう…

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    2025年07月12日
  • ひらりと天狗―神棲まう里の物語―

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    天伯(豊橋)市出身で、母の実家がある豊穂(豊田?)市に勤務する入庁2年目の女性職員が実家に縁がある天狗と絡む話。天狗とその眷属がチート過ぎるが、市役所の仕事ーすぐやる課の苦情処理、婚活イベント、空き家対策、防災は実情を反映しリアルで興味深い。

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    2025年08月25日

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