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  • ビジネス教養としてのミュージカル
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    《内容紹介》 観劇4,000回以上の著者が教える 読めばミュージカルが見たくなる、新しいミュージカルの入門書 本書は、最近ミュージカルに興味をもった方、ミュージカルファンでもっと深く知りたい方どちらにもお薦めのミュージカル入門書です。 本書には、新しいミュージカルファンが知っておきたい基礎知識と「ショウ・ビジネス」としてのミュージカルおよびその製作の裏側にもスポットを当て、以下を解説しています。 ・トニー賞から紐解くブロードウェイミュージカルの歴史 ・気分にあわせたお薦めミュージカル ・日本のミュージカル・ミュージカル俳優の歴史 ・ミュージカルビジネスの仕組み ・劇団四季ミュージカル『バック・トゥ・ザ・フューチャー』について ・ミュージカル界に新しい風を吹き込んだ2.5次元ミュージカルの強み ・2025年トニー賞ミュージカル作品賞にもノミネートされた韓国ミュージカルについて ・日本ミュージカル業界の課題と未来とは   など 作品としては、黎明期の『ショウ・ボート』から、2025年4月開幕の『バック・トゥ・ザ・フューチャー』までを取り上げており、本書1冊でミュージカルの「これまで」と「これから」がわかります。 また、実際にミュージカルを創る側である、俳優・演出家の吉原光夫さん、東宝株式会社演劇部チーフプロデューサー小嶋麻倫子さんのインタビューも収録。 「ミュージカルがどのようにつくられているか?」 「ミュージカルに関わる人たちは、どのような気持ちでミュージカルをつくっているか?」  など、ミュージカル製作への情熱を知れば、次観るミュージカルが100倍楽しくなること間違いなしです。 【ビジネス教養シリーズ】 ビジネス教養シリーズは、ビジネスパーソンが知っておくと得する・話のネタになるものを、テーマごとに取り上げるシリーズ。 実用に特化した本と違い、ビジネスへの即効性はないものの、長いスパンで見ると、ビジネスに役立つかもしれない知識を、テーマごとに紹介していくものである。 《目次》 はじめに―開幕ベル 第1幕 ミュージカルのキホン ・ミュージカルとは何か? ・ミュージカルのつくりかた Column 舞台が先? 映画が先? 変化するミュージカル事情 第2幕 ミュージカルの楽しみ方 ・ブロードウェイミュージカル ・こんな気分の時はこのミュージカルがお薦め!  -家族で一緒に楽しみたい  -友だちと一緒に盛り上がりたい  -デートで観るならこのミュージカル  -とにかく笑いたい!  -人が生きる意味について考えたい  -パワーをもらって元気になりたい!  -推しを見つけて応援したい  -実話を基にした骨太な作品と出会いたい ・さっそくミュージカルを観に行こう! 第3幕 独自の進化を遂げた日本のミュージカル ・日本でのミュージカルの歴史とその進化 ・日本でのミュージカル公演主催企業と劇団 ・ミュージカルの舞台で活躍する俳優たち 第4幕 ミュージカルビジネス ・ミュージカルの市場規模とその動向 ・ミュージカルビジネス ・ミュージカルファンを増やす戦略 Column 劇団四季のエポックメイキング『バック・トゥ・ザ・フューチャー』 ・日本発のミュージカルは輸出できるか? Interview 俳優・演出家 吉原光夫さんインタビュー  Interview 東宝株式会社 演劇部 チーフプロデューサー 小嶋麻倫子さんインタビュー あとがき―カーテンコール

ユーザーレビュー

  • ビジネス教養としてのミュージカル

    Posted by ブクログ

    ミュージカルってほとんど観たことない。なので、「宝塚」ってミュージカルやってるんだっけ?って聞いちゃうくらい分かってない。未知の分野だけど、オペラとかオペレッタとつながってるんだなあと認識。歴代トニー賞の受賞作、受賞を逃した作を眺めることで、年単位での歴史が追っていけるのがすごいね。映画化された作品(逆も)や日本で上演された作品などもあって、いくつか作品名は知っているものがある。さらっとどんな感じか知るのに最適なシリーズ。

    0
    2025年11月16日
  • ビジネス教養としてのミュージカル

    Posted by ブクログ

    舞台観劇が好きでも実はよくわかっていない業界の仕組みやミュージカルの歴史がわかりやすく解説されていて楽しく読んだ。最近はストレートプレイばかりだったけどミュージカルもやっぱ大好き。ミュージカルのお勧め作品一覧と紹介文を読んでいたら行きたくなった。劇団四季も久しぶりに行きたいな。

    0
    2025年08月23日
  • ビジネス教養としてのミュージカル

    Posted by ブクログ

    知ってる作品の話が色々出てきて楽しいし、知らない見たことない作品も色々あってもっとミュージカル見たくなった。
    ミュージカルを作ってきた先人たちが多数いて今大好きなミュージカルを味わえていることや、今もたくさんの人がミュージカル業界を支えていることを感じて、ちょっとグッときてしまった。

    0
    2025年08月17日

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