作品一覧

  • ぼくの影をさがして
    4.3
    1巻1,430円 (税込)
    ある日突然影をなくしてしまった少年が、自分の影を探して「影の町」に迷いこみます。そこで、さまざまに形を変える影や、影絵遊び、影絵芝居、「影で描いた絵」などに出会います。「影ってこんなに面白いんだ」と気づいたとき、自分の影がもどってきます。 最近は町も家の中も明るくなって、文字通り「影がうすい」ですね。この本で、忘れかけている影の魅力を思い出し、新しい影の魅力を見つけてください。

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ユーザーレビュー

  • ぼくの影をさがして

    Posted by ブクログ

    ぼくからかげがきえた!? いなくなったかげをさがすうち、ぼくはかげのくにへと足をふみ入れる。

    「それにしても、影ってやつはなんてふしぎなんだろう。」

    きえたかげのなぞをおいかけながら、かげのふしぎさ、おもしろさをぞんぶんにあじわえる作品。



    0
    2025年08月24日
  • ぼくの影をさがして

    Posted by ブクログ

    失った自分の影を探して、影の面白さを再発見する話。白黒が中心で少し暗い印象もあるけれど、不思議な面白さのある一冊。

    0
    2025年10月13日
  • ぼくの影をさがして

    Posted by ブクログ

    影をなくした少年が、どこに行ったのか探し出す。
    影を追いかけて知らない町へ。
    何か違うと感じたのは、そこが影の町だった。
    影は、大きくなったり小さくなったり、光の向きがかわると影の形はぜんぜんちがう。
    たくさんの光があたると数も増える。
    壁や階段や水たまりの影は、いろんなかたちをしてる。
    薄くなったり濃くなったりと。
    合体もあり。

    影絵を見る。
    手で作っている。
    そして、人のシルエットもいろいろ。
    本物を見えるのは、絵の具で壁に描いた絵。
    コンピュータを使った影のしかけ。
    夢中になって影を楽しんだ。


    不思議なことを発見するのは楽しいこと。
    影のさまざまをわかりやすく勉強できる。

    0
    2025年07月01日

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