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  • 東京美術学校物語 国粋と国際のはざまに揺れて
    4.0
    1巻1,056円 (税込)
    東京芸術大学の前身,東京美術学校の波乱の歴史をたどりながら,明治維新以後の日本美術の,西洋との出会いと葛藤を描く.フェノロサ,岡倉天心,黒田清輝,横山大観…….国粋と国際派の勢力争いの中,戦争へと突き進む時代にもまれながら,日本美術はいかに模索され,戦後の近代美術へ展開していったのだろうか.

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  • 東京美術学校物語 国粋と国際のはざまに揺れて

    Posted by ブクログ

    <目次>
    まえがき ~『東京美術学校物語』の基礎としての『東京芸術大学100年史』の存在について
    第1章  日本はいつ西洋と出会ったか~キーワードは遠近法
    第2章  ジャポニズムの誕生~慶応三年パリ万国博覧会への参加
    第3章  欧化を急げ~明治初年の国際主義的文化政策
    第4章  反動としての国粋主義の台頭
    第5章  美術学校設立の内定とフェノロサ、岡倉の欧米視察旅行
    第6章  国粋的美術学校の理念の確立にむけて
    第7章  開校された美術学校~フェノロサ、岡倉の教育プログラム
    第8章  図案科、西洋画科の開設と岡倉の失脚
    第9章  1900年パリ万国博覧会への参加
    第10章  正木直彦校長時代の

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    2025年06月25日

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