水上尭の作品一覧
「水上尭」の「チカラビト 豪壮十六傑地下相撲決戦」「チカラビト 豪壮十六傑地下相撲決戦 分冊版」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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少年・青年マンガ
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Posted by ブクログ
この(2)も激熱な取り組みばかり!!
漢と漢が、それぞれの信念を燃やし、全力をぶつけ合うバトル漫画が好きな漫画読みが読みたい勝負を描いてくれるなぁ、水上先生ッッッ
それぞれの力士が、己の個性をしっかりと把握し、持ち味を活かし、戦い方を工夫しているので、どっちが勝つのか、と良いハラハラを感じさせてくれる。
前巻のラストから右魂と戦っている十黒沼、パッと見は、卑怯な手段を躊躇わずに使ってくるタイプですけど、その実は、劣等感を捨てずに、己を強くする糧とし、努力を重ねてきた、正統派な奴でしたね。私、嫌いじゃないです、こうゆう奴。
次への引きも、これまた上手いので、(3)が楽しみです。ほんと、たった一人の優勝者が決定するまで、打ち切られないで欲しい、と願うばかり。
この台詞を引用に選んだのは、相撲だけではなく、これは他の格闘技、いや、それ以外の事にも適用され、活用できるモノだなぁ、と思ったので。
人間、生きてりゃ、色んなトラブルに巻き込まれちゃいます。
仕方ないっちゃ仕方ないで済ませない事もありますが、そのトラブルから学べるのも人間の強味でしょう。
己の体、その仕組みを知る事で、普通のやり方じゃ出ないパワーを出す、それは生きていく上で大切な事。
小さくても努力を欠かさず、工夫を凝らし、そして、何より、自分を信じてやれば、活路を開き、勝利を掴めるのかもしれません。
「脊髄の怪我を機会に・・・人体の構造を勉強し直したんじゃ・・・尻の付け根・・・ちょうど、体の中心に位置する骨・・・「仙骨」に背骨を預ける。「第十二肋骨」・・・この骨をネジを巻くように後ろに引き・・・そして、「抜重」、脱力して力みを0に・・・そこから一気に100を出力―――おらあ!!体の使い方次第で、力は何倍にも増幅するんじゃ!!」(by小兵)
Posted by ブクログ
内容は、表紙の二人の相撲バトルの続きから、さらに小兵力士と巨漢力士の取り組みを結末まで、そして次なる戦いの前半部分も収録されています
とくに魅力を感じたのが、表紙の二人のバトルのおわり部分と、続く小兵力士と巨漢力士の取り組みです
読み返していて、しみじみ思うのですが、相撲の理論が、とにかく脳に刻まれず、度々、へぇ、って感心しながら読みます それは、まわしを締めることも、人を突いたり押したり投げたり叩きつけられたりすることもない生活をしているからかなぁと思って、そういうことをするチカラビトたちってマジでやばいなぁと、相撲を平然と取り組む事への狂気を感じます
身体を作中の小兵力士みたいに使えれば、何か大きなことが出来そうな気もしますが、並々ならないセンスと努力が必要だろうから、人体の内部の感覚を掴むことも、人体の内部にかかる重みも感じる事もなく、生きていくことと思いました
読みやすくて、絵に迫力があって、力強い相撲バトルが観れるマンガなのでオススメです!
Posted by ブクログ
大迫力の相撲バトルが読めるマンガです!
2巻も発売中です!
土俵に上がる双方が、戦う動機があって挑んでいるんですよ
競うことで、自分のもつ価値を示して、認めさせようとする姿に、応援したくなり、勝負の結末まで集中させられること必至です
テレビの大相撲が好きで、なんとなくデカい人間のぶつかり合いを楽しんで観ていたのですが、このマンガを読んでから、より一層に楽しむことができるようになりました
押しや手先の動きを目で追うようになったんですね
肘から手先までの手の置き方とか、スネから足首までの角度とか、相撲バトルのアツい部分が、そのまま相撲を観るポイントとして学習できました、
だからグレードアップした大相撲観戦を楽しめるようになりました
今イチバン熱い大相撲バトル漫画なのでオススメです!
Posted by ブクログ
文句など一切、出させないほど、これは良い格闘、いや、相撲漫画だ。
最強の格闘技は何か、を決める際、間違いなく、相撲は候補に出る。つまり、最強の格闘家は何か、を決める際、力士のトップである横綱もまた、候補の一つに挙げられても、何ら不思議じゃない。
色々と問題が発覚しても、相撲の人気が衰えず、良い一番に歓声が上がり、注目が集まるのも、相撲、これが人の心を熱くさせる「何か」を未だに失っていないからじゃないか。
そんな相撲への「大好き」を、作者の水上先生が、これでもかってくらい詰め込んでいるんだから、私のハートを鷲掴みにするのは当然の話だ。
主格たる生命力を筆頭に、見栄えのする、奇抜な必殺技は使わず、ただ、才能と努力で培った己だけの「武器」を活かして、真正面からぶつかりあう力士たち、彼らの中で、誰が最強の栄光を掴むのか、実に楽しみだ。
この台詞を引用に選んだのは、生命力が、他者が厭う、地味な鍛錬をコツコツと繰り返して、ちょっとやそっとじゃ揺るがない実力を得ている証拠だな、と感じられるものだったので。
絶対とは言えないにしろ、少なくとも、自分の「武器」が何たるか、を知った上で、頭をちゃんと使って、体に染み込ませ、心に刻みつけた、正しい努力だけは、人を裏切ったりせず、それは、土壇場でこそ、真価を発揮するものだ。
(見えなくとも―――指が覚えている。何度となく、稽古を積み重ねて、身につけた、常勝の四つ相撲。十指の内、一本でも、廻しに届けば)(by生命力)
もう一つ、こちらもまた、生命力のカッコ良さが輝いている、と感じたものなので。
万事休す、と言うしかないほどの窮地に追い詰められる。
それは、さほど珍しい事じゃない。
だからこそ、この場面で、自分の選択を後悔し、苦しそうに顔を歪めるよりも、自分の期待を上回ってくれる事に歓喜するような笑みを浮かべる人間は、実にカッコいいじゃないか。
(これが・・・地下相撲・・・来てよかった・・・!!)(by生命力)