日本経済新聞社米州総局の作品一覧
「日本経済新聞社米州総局」の「あなたの知らないアメリカ」「私たちは、トランプを選んだ ルポ アメリカ大統領選挙」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「日本経済新聞社米州総局」の「あなたの知らないアメリカ」「私たちは、トランプを選んだ ルポ アメリカ大統領選挙」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
ビジネス・実用
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Posted by ブクログ
【あなたの知らないアメリカ】 日本経済新聞社 米州総局 編
学生時代のかわいい後輩が執筆者の一人。「増刷になりました。お読みいただければ嬉しいです」と来れば読まなくてはなりません。日経・電子版の連載に加筆・再構成したものとのことですが、「わたしの知らないアメリカ」で驚きの連続でした。
メディアとしては非日常的なことや「想定外」を取り上げるのでしょうが、それにしてもこれは驚きです。平均労働時間の伸長、白人出生率低下とその影響、ウォール街からテキサスへ、不法移民収容所ビジネス特需、スポーツ・ビジネスの光と影、超富裕層の実情、NYの家賃状況とホームレスの急増、ブロードウェイやハリウッドの惨状など、書き上げればキリがありません。最後に米国に行ったのは15年も前ですが、もう「わたしの知っているアメリカ」ではないのかと思わされました。
本当のところはどうよ?と、これをベースに語りたくなる一冊です。
Posted by ブクログ
2025.04.27
トランプがどうして勝利したのかよくわかる一冊。前回トランプが勝った2016年選挙のときもそうだったが、日本のマスコミはどうもバイアスをかけているのにそれを認めず「不偏不党」で報じているという建前を崩さない。だから、事前のマスコミ報道では、「クリントンが勝つ」「ハリス優位」という大間違いをしでかす。
それが事後になるとこうして冷静にまとめてきて、トランプは勝つべくして勝ったと報じる。
もう、日本の新聞やテレビは自分たちは偏っていることを認めないと(産経新聞は認めているし、赤旗も然りだが)普通の視聴者から見放される日が近いと思う。
この大統領選のポイントはトランプでもバイデンでもハリスでもなく、p266以降のデータで示されているように、低所得、若年層が民主党に投票しなかったということ。すると、トリプルレッドになったわけも腑に落ちる。民主党が誰のための政党かをこれらの有権者は肌感覚で感じていたのだろう。
Posted by ブクログ
経済、政治、人種のるつぼ、いろいろあるけれど、アメリカという国は複雑だ。
ナイキを生み出した国ではあるけれど、もはやニューヨークでナイキを見ることは少ない。ダサいというのが定番だ。人々の関心がうつっていくのを捉えられるかにかかっている。
ブロードウェイもなかなか難しい。取材によると、ハミルトンやウィキッドなど有名タイトル以外は儲かっていないらしい。でも、そういうことじゃないんだと思う。ブロードウェイは、ショービズの最前線で、夢のある世界でいるべきだから。
国連もピンチだ。デリゲーツラウンジ、外が見えるランチビュッフェレストランも、財政危機で5時には閉店、かなり深刻だろう。トランプが乗っている途中で止まってしまったエスカレーターが話題で、バズっていたが、もはや笑い話にもならないくらいだろう。現在の国連の雰囲気はどうなったんだろうな、、、と思わずにはいられない。
アメリカという国、やっぱり読んでも、全てがわかったとはならない。あまりにも広く、あまりにも経済で、あまりにもカルチャーが複雑。それでも、面白い。6年近く住んでもなお、また住みたいなと思わせてくれる場所だ。