鹿野マティアスの作品一覧

「鹿野マティアス」の「世代とは何か」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • 世代とは何か
    3.0
    1巻2,530円 (税込)
    【推薦】中島岳志さん(政治学者) 「生者は死者と未来の他者を、同じテーブルに呼び集めて、対話しなければならない。」 ********** ──地球規模の危機を乗り越え、未来を確かなものにするために、わたしたちは何をすべきか。 巨大な危機に直面したいま、私たちは「古いやり方」に立ち戻る必要がある、とインゴルドは唱える。 古来、脈々と紡がれてきた「知恵」とは、いったいどのようなものだろうか? ティム・インゴルド思想のエッセンスを総動員して語られる、希望の書。 ********** ティム・インゴルドは、私たちが直面している惑星規模の危機に対処するために、世代をめぐる考え方をひっくり返そうとします。 そのために、複数の世代が祖先の道に沿ってともに生き、ともに働くことによって、自らと子孫たちにとっての未来を確かなものにするという失われてしまった考えを、私たちのうちに再び取り戻そうとするのです。──奥野克巳 ********** 【目次】 ◉日本の読者のみなさまへ ◉まえがき 第1章 世代と生の再生  親子関係  系譜学的モデル  相続と持続性 第2章 人の生涯[ライフコース]をモデル化する  年を取り、子をなす  歴史の天使  釣鐘曲線  生と死 第3章 道を覚えていること  薄層で覆われた地面  過去からの道  アーカイブからアナーカイブへ  懐かしむこと 第4章 不確実性と可能性  呪いを解く  くぐり抜けながらおこなう  注意の構造  驚愕と感嘆 第5章 喪失と絶滅  種のカタログ  子をなすことの系譜  人種と世代  保全と、ともに生きること[コンヴィヴィアリティ] 第6章 人類を再中心化する  人間を超えて、人間する[ヒューマニング]  例外主義の告訴  進歩と持続可能性  群れとタービンについて 第7章 教育のやり方  学究的な姿勢  理性と応答可能性  新しい人々、古いやり方  知恵と好奇心 第8章 科学技術の後に  STEMからSTEAMへ  科学とアーツ  デジタル化と手先仕事  結び ◉解説に代えて ◉原注 **********

ユーザーレビュー

  • 世代とは何か

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    はじめに、難しいと感じる一冊。基礎知識が必要であるからか、翻訳が文脈の流れを妨げているのか、理解が滑らかに進まず、集中して読み進めにくく感じた。
    さて、ここでは、現代における人や人間社会の持続的なあり方を問うているのだろうと考える。そして、そのためには「これだ」と理解ができなかったためか、問いを考える視点として語っているためか、読み終わった疲労感と共に、静かにまた読み直してみようと感じるものであった。
    最後に、気に留まった言葉を残しておこう。

    ◼︎「動物は性を物語として生きることができる。動物はこの性を生きることにおいて物語を語る。。。。しかし、動物にできないことは、生きることと語ることを区

    0
    2026年05月20日

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