外国人は、給料が高いほうに簡単に転職する。その際は、両親、親戚などの病気か、結婚を理由にする。これが日本人向けに揉めない一番の理由付けと知っている。
facebookで給料明細を見せ合う。
日本のビザはいろいろなものがある。
留学ビザは週28時間まで働ける。
技能実習は、実習だから転職は認められない。特定技能は転職できる。
宿泊分野の特定技能は少ないが、旅館にはたくさんの外国人が働いている。
「伎人国」という在留資格=昔は就労ビザと言われたもの。大学や専門学校で専門知識を収めた人。これを転用しているのではないか。
フィリピンパブのホステスはダンサーという興行ビザを転用した。
使っている方は派遣で送り込まれるから、知らないうちに違法に手を貸している。不法就労助長罪。紹介料無料で、送り出される外国人から手数料をもらうビジネス。
円安でも日本に来る理由。お金を稼ぐだけなら韓国やオーストリアのほうがいい。日本は永住資格が取りやすいから。
特定技能1号から2号にレベルアップすると実質的な永住資格が取れて、家族を呼び寄せられる。
世界の標準は、エリート以外には来ないでほしいという制度だが、日本はゆるい永住資格認定制度がある。
外国人の数はベトナム、中国、フィリピンが多い。インドネシアも増えている。
食品製造が楽だから人気が高い。
特定2号ができて、出稼ぎ派とキャリアアップ派が半々になった。
暑い国の人達は、場当たり的な発想をする=時間にルーズ、有給休暇を突然取る、気を使わない。
厚生年金は5年まで積立、それ以降は掛け捨てになる。5年になる前に辞めると一時金がもらえる。5年毎に転職する。これは外国人ならみんな知っていること。
一旦帰国させて、再入国させて再雇用をする。現行制度の場合の最適解。
送り出し機関は100万円程度の費用がかかる。最初から借金がある。毎月10万以上を浮かせて借金を返済し、終わったら仕送りをする。
外国人は家族を最優先にする=一時帰国して帰ってこない例も多い。
月給という概念がない。
なんでもできる、と自信満々に答える。
人前で怒られることを嫌う。
恋愛至上主義。
ベトナム人は殺傷沙汰が多い。
仲間と給与明細を見せ合う。
中途採用と新卒、の違い=初めて日本で働く外国人を新卒。これの定着を図ることが早道。
日本の今どきの子どもたちの教育も同じ傾向にある。
ドライバーも解禁になったが、運転が危ないので心配。
一般には勤勉である。頑張って稼ぐというモチベーションが高い。
概ね外国人は日本人と仲良くなりたがっている。
日本人と顧客の関係は理解できないことの一つ。
入管の審査は長い。2~3ヶ月。
難民申請は3回までしか認められない。
企業は、違反が摘発されると年単位で受け入れができなくなる。
伎人国ビザで、単純労働させるのは違法。5年毎のビザ更新まで審査されない。手入れは、通報から行われる。同国籍の外国人が報奨金を目的に通報するケースがある。
外国人は日本の入管制度に詳しい。バレても国外退去処分で済む、罰則は雇用者側。
外国人はコスパがいい労働力。
2027年までに技能実習制度は廃止が決まっている。
日本より韓国のほうが人気がある。台湾も給料は安いがビザ取得がかんたん。シンガポールは外国人労働者には厳しい。
どんどん仕事を任せて、細かく時給をアップする。
母数が多い国のほうが転職率が高い=情報が行き交うから。ベトナム、インドネシアは要注意。
特定2号は地方にとってチャンス。
外国人採用でも学歴は重要。2号になる時に試験が厳しい。
各国には、求職者を集めて教育して日本の人材会社二紹介する学校がある。これを通すと借金付きの外国人労働者になる。