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作品一覧

  • 古本屋になろう!
    3.7
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 古本屋という商売を始めよう! リアル古本屋経営の基礎とは何か、開店の準備、仕入れのノウハウ、棚作りのコツ、値付け方法、専門店か総合店か、どのようにして利益を上げるのか――激戦区で長年店をかまえる著者が、イロハからそろばん勘定までを指南する。
  • 古本屋という仕事 スローリーディング宣言!
    NEW
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    時間に吟味された古い本を読むほうが、評価が定まらない新しい本を自分で吟味するよりも有意義だ。ゆっくり味わわないと取りこぼしてしまう事柄がある。話題ばかりを追い求めて、焦って流し読みする消化不良の読書にNOを言おう! 著者が店主を務める東京都・吉祥寺にあるよみた屋は、すべての人のための総合古書店である。心理・思想・趣味・アートの古本、少し手に入りにくい変わった古本をずらり並べた書棚は圧巻だ。 「読む人がいるかぎり、本と読者をつなぐ通路になる」「流行や権威に左右されることなく、どんなジャンルの本でも、どんな著者の本でも扱う」をモットーに古本を仕入れ、1冊ずつ丁寧に販売する店主が書きためてきた古本屋の表と裏の話を公開する。 古本の魅力や読み方、古本の仕入れ、独自の陳列、販売の基礎、店づくり、経営のモットー、古本屋のこれから、開業する心構え――。読書好きや古本屋を始める人に送るよみた屋流の古本屋経営ガイドであり、ゆっくり読書術=古本のスローリーディング宣言の書。

ユーザーレビュー

  • 古本屋になろう!

    Posted by ブクログ

    平均的なサラリーマンの年収約400万円を古本屋として得るには一体どれくらい売り上げなければならないか、また売り上げるには具体的にどんな方法があるのかを現実的に解説したビジネス書。

    よくあるような古本屋の店主のエッセイでは無いのが面白く、また「いつか仕事を辞めて、蔵書を元に古本屋でもやりたいな〜」みたいなふんわりしたドリームを打ち砕いて我に返らせてくれる貴重な本といえる。開店までが夢、じゃ駄目で、ちゃんとそれで家族を養って、店を継続させていくのがプロなのだから。

    店舗を持たないネット古書店だとしても、一日に約80冊の注文書籍を梱包するのにひとつ3分でやっつけたとしても全部で4時間かかるとか、

    0
    2014年12月01日
  • 古本屋になろう!

    Posted by ブクログ

    古本屋になるためのマニュアルといった内容の本だが、案外奥が深くて、新刊本の流通や経営コストなどにも話が及んでいる。きっと著者は無類の本好きなのだろうが、そういう本への思い入れは極力排して、いかにすれば古本屋の経営が成り立つかということに徹して書かれているところが斬新。要すれば、商品である古本は一品もので、仕入れ方法が普通のモノとは違うが、基本的には小売業としていかに利益をあげるかを考えるべき、ということだろうか。その意味では、経営書と分類してもいいかもしれないが、一般向けにも分かりやすく書かれていて、自分で古本屋を開業しようと思っていない人でも面白く読める。

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    2014年11月01日
  • 古本屋になろう!

    Posted by ブクログ

    ざっくりと古本屋になるためのノウハウが書かれていて,古本屋を本気で考えている人には物足りないかもしれないけれど,普通の本好きな人にとっては仕組みがわかって参考になる.本屋さんにしても古本屋さんにしても,もっと言うなら出版業界はこれからどうなるのだろう.

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    2016年04月21日

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