深松努の作品一覧 「深松努」の「地域再生と社会創造 未来をつくる地方建設業の使命」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 価格安い順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 地域再生と社会創造 未来をつくる地方建設業の使命 4.0 社会・政治 / 社会問題 1巻1,672円 (税込) 地方建設業は「地域の守り手」 淘汰の時代を生き残り 未来の子どもたちが安心して暮らせる日本をつくるために―― 東日本大震災被災地での復旧作業に従事。 地方建設業者の「使命」を悟った著者が、 生き残りをかけた事業多角化と地域との共生を語る。 建設業者は地域のインフラの整備や維持管理を担うだけでなく、 災害時には最前線で復旧作業に着手するなど、地域の守り手としての役割を担っています。 東日本大震災においては、行政からの依頼を受けた地元の建設業者が現場に駆け付けて、 余震に脅かされながらも復旧作業を先導しました。 しかし、コロナ禍をきっかけに民間設備投資は大きく減少し、苦境に陥った地方建設業者は、 地域の守り手としての役割を果たせなくなりつつあります。 仙台で建設業を営む著者は、震災時の復興現場で地方建設業者としての使命を再認識し、 積極的に地域再生や社会復興のために何ができるかを模索し実践してきました。 例えば資金の乏しい過疎地域で老朽化した水道管の入れ替え工事が できない状況に対しては、小規模水力発電所を設置して売電収入で工賃を確保する というスキームを構築し、地域のインフラを再生しました。 こうした新しい試みを恐れず、積極的に事業を広げることで、 地域再生や社会復興と会社の発展を両立することができる―― 著者は、それこそが不況にあえぐ地方建設業者が生き残るためのカギとなると考え、 自ら事業の拡張を推し進めています。 本書では、淘汰が進む地方建設業の現状と社会における役割を明らかにしたうえで、 地域の守り手としての地方建設業の使命と矜持、 地方創生への取り組み方についてまとめています。 地域のために日々奮戦する地方建設業にとって、苦境を乗り越え成長するための ヒントとなる一冊です。 試し読み フォロー 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 深松努の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 地域再生と社会創造 未来をつくる地方建設業の使命 社会・政治 / 社会問題 4.0 (1) カート 試し読み Posted by ブクログ 想像絶する本で驚きました。 地方創生の本として成功体験が描かれているかと思いきや、 まさかの著者が建設業はどうあるべきなのか、どのような活動してきたのがわかる事典です。それでいて、人間味あふれるストーリーが炸裂していておもしろいです。 普段は当たり前のようになってます。 そんななかで、建設業を生業とする意味や考えを学びました。 0 2024年12月24日